こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
DJあおい様
いつも拝読させていただいています。
私は、決して若い世代ではありませんし、結婚もしていません。
どの職場に行っても、かならず1名以上居るのですが、
同僚の女性からきつい言い方をされて、自分に対するひがみや嫉妬のような感情を感じます。
決して単なる意地悪や攻撃とは異なる感覚です。嫉妬やひがみ、誤解に基づく感情を抱かれている感覚です。
私は日々、まじめに仕事をし、周りの同僚とも円滑に、争いなどをしないように明るくふるまっているつもりですが、他の同僚と話していると じーっとこちらを嫉妬しているような表情で見つめています。
私はそういう感情を向けられないようにどうしたらよいかなどを悩むこともありました。
嫉妬される側が悪いのでしょうか。

『きつい言い方をされる』『じっと見られる』といった体験だけで
『嫉妬されているのではないか』と決めつけてしまうのは少し早計かもしれません
人には実に多くの『誤解されやすいタイプ』が存在します
・表情が乏しく無表情に見える人(冷たい・睨んでいると誤解されやすい)
・声が強め・早口な人(怒っているように聞こえる)
・言葉が端的すぎる人(棘がある、冷淡に受け取られる)
・緊張しやすい人(強張った表情やぎこちない言葉が誤解を招く)
・人付き合いに時間がかかる人(心を開くまで距離を置くため、よそよそしいと見られる)
・無意識に相手を観察する人(興味があるだけでも「睨まれている」と思われる)
・リアクションが控えめな人(関心がない、冷たいと誤解されやすい)
・常に忙しそうな人(イライラしていると勘違いされやすい)
等々、数え上げたらキリがないほど『誤解されやすいタイプ』は多いのです
もし気になる相手がいる場合は、一度こちらから小さな歩み寄りをしてみるのも良いでしょうね
挨拶やちょっとした感謝の言葉を伝えるだけでも、関係が和らぐことがあります
むしろ誤解をされやすいタイプの人はこういうちょっとしたことでも喜びます
仮に嫉妬やひがみの感情が相手の中に本当にあったとしても、それは相手の問題であり
相談者様が悪いわけではありません
大切なのは『相手の態度の背景には複数の可能性がある』と柔軟に考えることです
そうすることで、人間関係に振り回されることなく、安心して日々を過ごせるようになるはずですよ
以上
DJあおいでした
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