こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
今後のキャリアについて迷ってます。
退職して、職業訓練校に通うことを検討しています。
これまでと違う分野の仕事がしたいし、手に職つけたいという気持ちがあるためです。
働きながら独学で学ぶことも考えましたが、失業手当をもらいながら学べるし、未経験が前提の求人があり、就職支援も受けられる方が良いかなと思いました。
しかし私はもう30歳。
そろそろ結婚だってしたいのに、この時期に無職になるなんて…無職の訓練校通いとは誰も結婚しないよな…という思いもあります。
元々、30歳のうちに結婚相談所に登録するつもりでしたし。
しかし、30だからこそ、キャリアもそろそろラストチャンス。
結婚とキャリア、両方のラストチャンスに板挟みで、身動きが取れず困っています。
一生独身の覚悟でキャリアチェンジや手に職つけることを優先するか、それとも心を無にして働いて結婚相談所の月額や交際費をしっかり稼いで結婚して寿退社→パートで働くことを狙うか
どうしたものかと迷っています…。
まず大前提として、結婚は人生の選択肢の一つに過ぎませんが
仕事は生活の基盤であり、将来的な自由度や自己実現に直結します
そのため、現実的にはまずキャリアを優先することが合理的です
現代の結婚生活は多くの場合二馬力が前提となっています
そのため、結婚生活の安定には双方の収入が不可欠であり
将来的に生活の選択肢を広げる意味でも自立したキャリアを築くことが重要です
経済的に自立していれば、結婚を焦る必要もなくなり
今の歪んだ結婚願望も適正なものに姿を変えるかもしれません
とくに30前後の年齢になると
女性は漠然とした将来への不安や社会的な影響から結婚願望が生じることが散見されますが
男性は漠然とした将来への不安や社会的な影響から結婚願望を避ける傾向があります
つまり漠然とした不安が男女でミスマッチを起こしているのです
このミスマッチを解消するのが女性のキャリアです
女性にもある程度の経済力が求められる時代です
そうでなければ二馬力の生活は成り立ちませんからね
そのため、失業手当を受けながら職業訓練校に通い
手に職をつける道は非常に現実的で合理的です
未経験でも学べる分野に挑戦し、就職支援を活用することで将来の安定と選択肢を広げることができます
並行して婚活を進めることも可能ですが、無理に結婚を急ぐ必要はありません
まずは自分のキャリアと生活基盤を整えることを最優先にしてください
焦って好きでもない男と結婚などしないように
そうやって地獄の結婚生活を余儀なくされているご夫婦はもう見たくありません
以上
DJあおいでした
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