こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
あおいさんこんにちは。
いつもあおいさんの言葉に助けられています。
今回相談させて頂きたいのは義理兄夫婦についてです。
車で6時間くらいの場所に住んでいる義理兄夫婦。私たちはお互いの実家から車で30分圏内に住んでいます。義理兄夫婦は付き合って半年で結婚しました。それもあってか、結婚当初はラブラブで見てるこっちが恥ずかしくなるような感じでした。
ですが最近は違うらしく。子供が生まれてから毎日のように喧嘩をしているらしいのです。
義理兄は私の旦那にたまに愚痴の電話をしております。内容としては、義理姉が育児をしたくないと言う。だから9時5時でフルタイムの仕事に出たい。家事もしたくないと言う。だから毎朝ご飯作って帰ってきても家事、休みの日は丸1日家事をするのは義兄さん。未だにうん10万もするアクセサリーやバックをせがんで買ってしまうなど。
逆に義理姉は義兄さんの母親に愚痴の電話やLINEを送るらしいです。内容は義兄さんがモラハラする。子供を適当に育ててる。可愛がってない。
義母は初め、どこまで関与していいかわからずでした。しかし、最近は家を売ってあっちに引っ越した方がいいのかなと考えたりもするほど困っているみたいです。
私も初めは「お義母さんの息子さん私に酷いことしてきます。モラハラです！」と伝えた義理姉の勇気はすごいなと思ったけど、それを言われた義母はどんな気持ちだったんだろうと考えてしまいました。それに、義理姉は結構自分勝手なイメージがあるので、思い通りにいかない生活に不満を抱えているのではと思いました。
義理兄がモラハラなのか分かりませんが、こういう場合周りはどう対処するのが良いのでしょうか。お互いがお互いの足を引っ張っててよくわりません。
夫婦間の問題というのは外から見ているだけでは真実が分かりにくいものです
片方の話だけを聞いてしまうと、どうしても偏った印象になり
どちらかに肩入れしているように受け取られてしまう危険があります
特に今回のように義理の兄夫婦の間で対立が起きている場合
親族が判断を下したり解決策を提示したりすることは
かえって関係を悪化させる結果につながりやすいですよ
そもそも義理の兄や姉は姻族二親等とはいえ、実際の距離感としては限りなく他人に近い存在ですから
親族だからといって無理に関与する責任はありませんし
関与することで板挟みになるのは避けるべきでしょうね
基本的なスタンスとしては『聞き役にはなるが聞くだけ』という立場を徹底することが
最も健全で賢明な対応になると思いますよ
義理兄や義理姉から愚痴を聞かされても「そうなんすね、大変すね」と受け止める程度にとどめ
解決策を出したりどちらかを擁護したりする必要はありませんよ
大切なのは、『どう関わるか』ではなく『どう関わらないか』というマインド
ご主人にとっても、お義母さんにとっても
義理兄夫婦の問題から距離を置けるオアシス的な存在があることは大きな支えになります
誰もが感情的になっている中で『私は聞くことはできても解決する立場ではないっすよ』という線引きを守ることが安心感を与え、一服の清涼剤になるのではないでしょうか
結局のところ、夫婦の問題は夫婦自身が向き合わない限り解決しませんからね
だからこそ下手に巻き込まれないように距離を取り
深入りせず、あくまで関与しない立場を守ることが最善だと思いますよ
以上
DJあおいでした
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