こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ







お悩み

男性との関係が安定しなさすぎてつらいです。どうしたらいいんでしょう
最初は好き好き言われてたのに、いつも立場逆転というか、私ばっかり好き、私ばっかり相手のことが頭から離れなくなってる……みたいな形になってしまいます。

友達にも「この前まで仲良かったのに急に別れ話になっててびっくりした、何があった!?」とか言われたこともあるし、自分でも、最近は特に1ヶ月単位で恋愛の状況や彼との関係がころころと変わるなぁと思います。

好きって言ってくれてても離れていくし、かと思ったら急に好きだと言われたりもするし、そんな男性の気まぐれさに振り回されて疲れてしまいました。

どうせ気まぐれだろうとか、そんなにやりたいのか?とどこか冷めた目で見ながらも、男性に愛されるということ自体がすごく嬉しくて、それを失うと立っていられないくらいに辛くなります。

仕事に打ち込んだり、趣味を楽しんだり、女友達と時間を過ごしたり……色んなことを試したし、それぞれで満たされるんですけど、男性によって満たされる部分があまりに大きくて深くて、他のことじゃ一切満たされないし他のことで満たしたいとも思えなくて、こんなに辛いのに男性を求めてしまいます。
そして結局、最初は好き好きされてたのに、立場逆転してしまうんです。

だから恋愛をお休みする時期を持ったりもするんですが、どうしようもなく空虚で、何をしても楽しくないです。
もうどうしていいか分かりません。



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ご相談の内容からすると
かなり強い恋愛依存(恋愛依存症・愛着不安傾向)が背景にあると考えられますね

ポイントを整理すると

・関係性が安定しない
『最初は相手から好き好き言われる → 立場が逆転して自分が追いかける側になる → 疲弊する → 別れや再燃を繰り返す』というパターン
これは『求めすぎ → 相手が重く感じて距離をとる → 不安が強まりさらに追う』という悪循環になっている可能性が高いです

・愛されることが自己の中心
『男性に愛されていることが支え』『失うと立っていられない』という言葉から、恋愛が自己肯定感の源泉になっているのが分かります
逆に言えば、『男性に愛されない私は価値がない』と無意識に思っているような状態ですね

・他のことでは満たされない
仕事や趣味や友人関係でもある程度は充実できているのに、恋愛だけが突出して“生きる意味”になってしまっている
これは典型的な依存の特徴です

ここまで男性に愛されることが自己価値のほぼすべてになっている状態だと
自力だけで回復するのは極めて困難です

『男性に依存してしまっている』と本人が理解していても
実際に不安や空虚感に襲われると理性より感情が勝ってしまう
これはアルコール依存やギャンブル依存と同じ構造です

一時的に恋愛を休んでも、空虚感に耐えられず再び『愛情で満たしてくれる相手』を求めてしまい
同じパターンを繰り返すことから再発リスクは高いと思われます

つまり『根性でどうにかする』という領域をすでに超えた問題なんです
依存症と同じで、外部のサポートが必要な状態だと理解して進めた方がいいでしょうね

心理士やカウンセラーによる愛着・依存に特化したカウンセリングを検討してください


以上
DJあおいでした



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