こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ







お悩み

はじめまして。
相談させてください。

昨年破局した彼と久しぶりにご飯へ行きました。
付き合いは2年ほどでお互い気持ちはあったのですが、
仕事の忙しさやご家族の問題など複雑な事情が重なったことで衝突が増え、
またそれらが片付くまで結婚も考えられないと言われ離れることになりました。

そして先日、共通の知人から彼の近況を聞き気になった私が連絡すると
彼の方から食事に誘ってくれ行ってきました。
当時のようにとても楽しい時間を過ごせたのですが、
複雑な事情については何ひとつ解決していないようで
いつか元に戻れるのではないかと期待していた自分に気がつきました。
そして、彼の態度からもそれは難しいと悟りました。
(気持ちはあるとは言われましたが余裕がないとのことです)

そしてこのまま関係が完全に切れてしまうことが受け入れられず、また食事に誘ってしまいました…



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別れた恋人は もう自分のものではない存在になっています
再会によって、『いま目の前にいるけれど手に届かない』状況が生まれます
その希少性が付加価値を感じさせ、過去以上に魅力的に映ってしまうという現象
つまり、『持っていた頃は当たり前だったものが、失ってから希少価値を帯びる』という逆説が働きます
これを『希少性の原理』と呼びます

人は『得をする喜び』よりも『損をする痛み』のほうを強く感じる生き物です(損失回避バイアス)
恋人と別れた時点で『大きな損失』を経験します
その損失感は長く心に残り、再会の瞬間に『もう一度取り戻したい』という欲求に変換されます
つまり『失ったものを回復させたい』という心の動きが、再燃として現れるのです
ここには 『失ったからこそ美化される』 という心理もセットになっています
これを『喪失感の逆作用』と呼びます

希少性と喪失感は単独でも強いですが
両方が組み合わさると強烈な作用になります

失って価値が増す(希少性)
失ったからこそ取り戻したくなる(喪失感)

この相乗効果が『再会した途端に心が揺さぶられる』という現象を生み出すわけです
つまり、『今好きになった』のではなく
『過去の感情が呼び覚まされただけ』とも言えます

平たく言えば脳が勘違いしているだけです

長く続く感情ではなく、わりとすぐに冷めるもの
一度脳の電源ボタンを長押しして再起動してみてください
過去の男は過去の男でしかありませんからね

つーか別れた男と食事って正気か?
10万くれても行きたくないけどな

以上
DJあおいでした



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