こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ







お悩み

エロさについて。



形だけの彼氏が過去にいたことはありますが、ほぼ経験なしのアラサーです。

社交性や人としてのかわいらしさはある方なので、気になる人と2-3回デートをすることや声を掛けられることは多少あります。

しかし、そこから関係性を進められたことがありません。(過去の彼氏は泥酔レベルで気づいたら付き合っていた、学生時代の告白のみ)



同性から好感を持たれやすい、いわゆるヘルシー系女子なのだと思うのですが、エロさやしっとり感がないのだと思います。

デート中は、楽しくお話できるけれどバリアをすこし張ってしまうし、どうやってそういう雰囲気に持っていったらいいのかわかりません。



友達がそのようにふるまっているシーンを見る機会もないし、映画は作りものだし。

そもそも性欲等も弱く内から出るエロさがないところが根本的理由だと思うのです。



このような状況を打破したく、対策や思考の変換等お助けいただけないでしょうか...?



どうぞよろしくお願いいたします。



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色気とは教養である
色気とは品性である
色気とは仕草である
色気とは気遣いである
色気とは外見である

等々、人によって色気の定義が異なるようで、色気の正体がイマイチよくわからない
挙げ句の果てには『色気とはオーラである』とか、スピリチュアルな迷言まで飛び出す始末で
益々以て謎は深まるばかりなのですけども
要するに色気とは『大人である』ということですよね

教養から『大人』を感じる人もいて
品性から『大人』を感じる人もいて
仕草から『大人』を感じる人もいて
気遣いから『大人』を感じる人もいて
外見から『大人』を感じる人もいる
感じるところは違えど、他者の大人である部分に心を惹かれる
その大人の部分を人は色気として捉えているようです

じゃあ大人って一体なんなの?という問題になってしまうわけですが
この問題にもこれといった定義がなく
強いて言えば大人か子供かを測る基準は自分自身になるのです

自分自身と比べて、対象となる人が大人かどうか、という自分軸の問題
例えば私くらいの年齢から見たら高校生なんて子供でしかなく
色気など皆無の児童に感じるわけですけども
中学生から見た高校生は圧倒的な大人であり
教養や仕草や外見等から何かしらの色気を感じることもあるということ

『自分と比べて』というものさしが
他者の色気を測るものさしになっているのかもしれません
個々により異なるものさしで測っているから
これといった定義が色気には付かないということですね

どこに色気を感じるのかは個々で異なり、万人に共通するものではありません
教養を重んじている人なら、他者の教養から色気を感じるでしょうし
外見を重んじている人なら、他者の外見から色気を感じるでしょうし
男らしさや女らしさ等のセクシャリティを重んじている人なら
わっかりやすいセックスアピールから色気を感じるわけで
だから『よし、色気を身に付けよう!』と思い立ったところで
色気を付けるために何を努力したらいいのかわからないのは至極当然のこと
そんなに汎用性の高い色気なんてありませんからね

色気を身に付けよう、なんて思わなくても結構です
自分は自分が思う大人になるために、粉骨砕身精進して行けばよし
その成長した部分を、勝手に色気だと感じて見初めてくれる人もいるかもしれない
上っ面だけ色っぽいことを真似たとしても
それは単なるお色気パロディにしかなりませんからね


以上
DJあおいでした



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