こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ







お悩み

DJあおいさんこんにちは。

私は30代の女性です。
男性の年齢に関係なく、
ちょっとしたことでやり返してくる男性が結構多いなと感じております(習い事の先生や職場の人など)。

例えばですが、以前習い事で起こった出来事ですが、
明らかに習い事の先生に非があり、
こちらも料金を支払っている立場のため
穏やかな口調でやんわりと改善を依頼していましたが、
それでも半年以上改善されないため、最終的にはクレームを入れたことがありました。
クレームが嫌だったのか
後日、こちらも改善するよう頑張るから
あなたも習い事を頑張ってねと嫌味っぽく言われました。

あくまでも料金内の内容について指摘をしたまでで、過度なお願いはしておりません。
ちなみにトイレットペーパーが毎月在庫切れしそうになり、補充も遅いので発注数の増加をお願いしたのです(在庫切れしたことも有)。

トイレットペーパーの補充すらままならない習い事なんて辞めようと思い、最終的には辞めました。

これはほんの一例ですが、
日常のちょっとしたささいな日常会話ですら
いちいち言い返してきたり、態度に出す男性が私の周りには割といます。
私ならたとえイラッとしたことを言われても
その場で抑えますし、
ましてやお客に嫌味を言うなんて考えられません。

男性は女性に負けたくないのでしょうか。
今後似たようなことが起こった場合、どのように対処すべきでしょうか。
それとも私の言い方がいけないのでしょうか。
ご教授よろしくお願いします。



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『ちょっとしたことでやり返してくる男性が多い』という部分に引っ掛かるんですよね
この感覚には相談者様自身の受け取り方や立場意識が大きく影響しているんじゃないでしょうか

確かに男性にはプライドや面子を守ろうとする心理があり、防衛反応として反発することはあります(絶滅危惧種ですけど)
しかし、相談者様は『自分は穏やかに指摘している』という前提で物事を見ているため
相手の説明や自己弁護でさえ『やり返してきた』『嫌味』と受け取ってしまうように思えます
相手はべつに攻撃していないのに
相談者様が過剰に受け取っている可能性が高いんですよ

さらに、相談者様の行動には典型的な『お客様意識』が見られます
『料金を支払っている=相手は改善すべき』という前提で発言してしまうと
相手にとっては理不尽な圧力や攻撃に映りやすくなります

例えばトイレットペーパーの発注が遅れた件も
経済的制約や業者の都合など、相談者様が考慮していない事情があるかもしれません
それを一方的に『改善されない=相手が悪い』と判断したため
相手の反応が気になり、摩擦を大きくしてしまった可能性もあります

つまり、相談者様が『男性が多くやり返してくる』と感じる背景には
相手の反応そのものよりも、相談者様自身の自己中心的な受け取り方や立場意識が大きく影響しているのかもしれません
自己認識が偏っていることで起こる心理現象ですね

今後同様の状況に遭遇した場合は、まず自分の受け取り方を疑い、相手の立場や事情も考慮することが重要です
差し出し方も大事ですが、受け取り方も大事なんですよ
偏った自己認識をちょこっと調整するだけで
『ちょっとしたことでやり返してくる男性』は減ると思いますよ

『お客様』や『女性様』という意識は捨てて
『同じ人間同士』という意識に調整してください


以上
DJあおいでした



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