こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ







お悩み

こんにちは。
あおいさんのブログを読み始めて10年ほどの、28歳女です。いつも楽しく拝読させていただいています。

婚約中の彼と一緒に住み始めて2ヶ月が経ちますが、同棲前と比べて彼との性交渉が減りました。というよりも、彼からの誘いがなくなりました。
今は私からアクションを起こさないと、何もなく寝られてしまう現状です。
したい方が誘えばいい、一緒に居られるだけで幸せと彼は言うのですが、本音は彼から誘ってほしいです。
一緒に居るのになんか寂しい、同棲する前のように女して求められたいと思ってしまう私がいけないのでしょうか。
普段から会話も多く、愛されている実感もある中でこのようなことを思うのはわがままでしょうか。

ご回答頂けると幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。



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同棲前は恋愛初期のフェーズであり
デートの刺激や心理的緊張が性欲を高める要素になっていました

言い換えれば、物理的・心理的距離があることで
性的接触の機会が貴重に感じられ、誘いやすい状態だったわけです

しかし同棲を始め、日常生活を共有する中で、心理的距離が近くなり
『いつでも一緒に居られる』という状態になります
この変化により、彼氏さんにとって性行為の優先度が相対的に下がったと考えられます

彼氏さんが性行為を避けているわけではなく
日常生活の中で『わざわざ行動を起こさなくてもいい』と感じられるほどの充足感があるということ
簡単に言えば『安心感による慣れ』であり正常な変化です
長年連れ添って毎晩のようにロックンロールしている方が異常ですよ

長期的な関係において、相手への愛情や安心感が強まると
性行為以外の愛情表現(会話、スキンシップ、生活の共有)が重視されるようになります
これは関係の成熟の証拠であり、必ずしも問題ではありません

この性行為の優先度が下がるプロセスは個人差が大きく
誰にでも同じタイミングで起こるわけではありません
恋愛初期は、性的接触が関係の重要な潤滑油として機能していましたが
生活を共にする中で心理的な安心感や慣れが生じると性行為に割く優先度は自然に低下していきます
今回のケースでは、彼氏さんの方が先にその段階に入っただけの話です
相談者様もいずれそうなるのですよ

同棲後に性行為の頻度が減るのは、関係が成熟し
性行為の優先度が下がったために起きる健全な現象
べつに相談者様の女性としての価値が下がったわけではありません

『女性として求められたい』という欲求は自己価値の外部依存です
その欲求は本来自分で埋めなければならないもの
鏡を見て『うーむ、今日も私は美しい』と思えるように自分自身を磨いてください


以上
DJあおいでした



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