こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
いつもブログを拝見しております。
ご相談したい内容が、職場の同僚(年上の方)に「ねぇ」と呼ばれることについてです。
私は職場で一番年齢が若く(30代)周りの方は50代、60代が多いです。
ある1人の方には娘のようにとても良くしてもらい、母のいない私にはとても有り難い存在なのですが、近くにいても遠くにいても名前ではなく「ねぇ」と呼ばれることが多くなりました。
小さい職場で私以外の人に言っているのは聞いたことがありませんし、呼ばれる度にモヤモヤして、つい先日業務中に呼ばれた際にお願いがあるのですが、と「ねぇ、と呼ぶのはやめてほしい」と伝えました。結果、怒らせてしまったようでした。
次の日に昨日の話だけど、と切り出され私に言われた事が「怒鳴られたように感じた」「仕事辞めたくなった」と言われてしまいました。私としてはそんなつもりで言ったわけでも口調を荒くしても言っていません。
「(私)さんの中で名前を呼ばれないことに嫌な経験があるのではないか」「距離感が近いのが嫌なのね」と言われましたが、そんな経験もなくただ単に名前を呼ばれないことに悲しくなり、人の名前を呼ばないのは失礼ではないかと思ってお願いをしたのですが、なんだか話をしても腑に落ちません。
私が真面目すぎて気にしすぎなだけなのでしょうか?
あおいさんのご意見をお伺いしたいです。
お忙しいとは思いますが、お目を通して頂けると幸いです。
よろしくお願い致します。

私の娘が入院しているとき
同じ病棟には幼稚園児くらいの子どもたちもいっぱいいて
『本当に病気なのかよ』と疑いたくなるほど元気な子もいて
病棟の廊下を走るんですよね
周りには点滴を引っ張りながら移動している子もいるし
車椅子で移動している子がいて危険なのですが
看護師さんは『走らないでね』とは言わないんですよね
『廊下はゆっくり歩いてね』と言うんです
要求の内容は同じなのですが
『ゆっくり歩いてね』と伝えた方が素直に受け入れてくれるのだとか
否定型の要求ではなく、肯定型の要求にするよう教育を受けているそうです
人に何かをお願いしたり指示したりする際
表現の仕方によって相手の受け取り方が大きく変わります
否定型の表現は『~しないで』といった形で相手の行動を制限するものです
否定型は一見簡単に意思を伝えられる方法のように思えますが
相手にとっては『禁止』や『拒否』のニュアンスを強く感じさせるため
防衛的な反応を引き起こしやすいという特徴があります
また、相手の好意を否定していると感じさせてしまうため
怒りや悲しみ、不安などの感情を抱かせる原因にもなります
一方、肯定型の表現は『~してね』『~してくれると嬉しい』といった形で自分が望む行動を具体的に伝えるものです
肯定型は相手に具体的にどう行動すればよいかを示すことができるため、行動のイメージが明確になり、自然に従いやすくなります
また、強制ではなく希望として伝えられるため、相手の協力的な心理を引き出しやすく
関係性に摩擦を生じにくくします
さらに、自分の感情や希望を主体として伝えるため
相手の好意や善意を否定せずに済み、防衛心や誤解による感情的摩擦を避けることができます
このように、否定型と肯定型は内容自体は同じでも、相手に与える心理的影響は大きく異なります
否定型は拒絶や制限の印象を強め、防衛的な反応や誤解を招きやすいのに対して
肯定型は希望やお願いとして伝えられるため、相手に行動のイメージを明確にさせつつ、心理的負担を軽くすることができます
特に職場のような人間関係においては、相手の心理的負担を最小限にしながら自分の希望を伝えるために、肯定型の表現を意識して使うことが非常に有効です
今回のケースでは
『ねぇ、と呼ぶのはやめてほしい』と伝えるのではなく
『名前で呼んでくれると嬉しいな』と伝えるべきでしたね
あなたの主張は正しいのかもしれませんが
言い方を間違えてしまいましたね
言い方が悪かったことは、ちゃんと謝った方がいいですよ
以上
DJあおいでした
お知らせです
ブログ用Q&Aの相談窓口となるメールアドレスはこちらです
djaoi.otewohaishaku@gmail.com
お気軽にメールしてくださいね
お仕事の依頼はこちらまで
mrnmtzk3159@gmail.com

カテゴリ:
Q&A
タウンワークマガジンさんで連載中
夜リラタイムさんでコラムやってます
noteはじめました







