こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
はじめまして。いつもブログ拝見しており、とても勉強になっており、感謝しております。
小さな悩みかもしれませんが、
よかったら読んでくれるとありがたいです。
最近賃貸から賃貸へ引っ越しました。
妊娠をきっかけに広さと職場への近さを求めたためです。
たくさん物件を見て、いいなと思って決めました。金額が安いのも決めてとして大きかったです。
ですが、引っ越して片付けなどおおかた終わりましたが、
なんだか嫌なところが目について
落ち着かず、
もう少し考えればよかったと少し後悔しています…
小さいことだと、ごみ収集場所が遠い、時間が早い、坂道が多い、などですが
大きいことだと、1階というのもあり日当たりが悪く、日中も電気をつけないと暗いです。
これが結構きつく、気持ちが落ちこみます。以前の家は日当たりとてもよかったので…
あと川や公園が近いというのもメリットだと思ったのですが、虫が気になります…部屋は今のところ対策をして出てませんが、夜家に帰る時外に害虫がたくさんいます。
これも今までなかったので、すごく嫌で…
決して治安が悪いわけでなく、住みやすい地域ではあるのですが…
こんなこと気にして情けないですが、
家に帰るのが少し憂鬱です。ちなみに夫は何のストレスも感じてはいません。
自分の無知さが良くなかったと本当に思います。
ですが、おそらく3年は住むので、慣れていきたいです。
ただ、慣れていけるのでしょうか?
子供も産まれるので、あの部屋で子育てか‥と思うとそれも憂鬱で…。
こんな弱気な私に喝を入れてくれると助かります。
よろしくお願いします。
暑い日が続きますが、お身体に気をつけてお過ごしください。

新しい環境に慣れるプロセスは
短期・中期・長期の段階に分けて考えるとわかりやすいですよ
まず短期的には、引っ越してからの最初の1〜3か月ほどです
この時期は生活のリズムや家の環境にまだ慣れておらず
日当たりの悪さや坂道、虫の存在など、今までなかった刺激に敏感になり
『今までと違う』というだけでストレスになります
行動習慣もまだ整っていないため
ゴミ出しや買い物のルートなど日常の動作が負担に感じられやすい時期です
身体も慣れない環境に反応して疲れやすく思考はネガティブに偏りがち
しかし、この段階は当然の反応であり、あなたが悪いわけではありません
中期的には、だいたい3〜6か月ほど経ったころです
この頃には生活リズムやルーティンが少しずつ安定し、行動習慣が整ってきます
掃除や照明の工夫、虫対策など、環境に合わせた行動を意識的に取り入れることで
心理的な負担も軽くなります
同時に思考習慣も変化し
『暗い部屋でも照明で快適にできる』『虫が出ても対策できる』と現実的に認知を再評価できるようになります
身体も一定のリズムに慣れることで
疲れや不安に対する耐性が上がり
心身ともに安定してきます
長期的には、半年から1年以降の段階です
この頃には家が生活の一部として無意識に組み込まれ
心理的にも身体的にも適応が進みます
行動、思考、身体の三つの習慣が相互に作用し
日常の不快感は減り、家を快適で安心できる空間として受け入れられるようになります
子どもが生まれる場合も
親が居心地を工夫し整えていくことで、家庭全体の安心感にもつながります
環境への適応は時間の経過だけでなく
行動・思考・身体の三つの習慣を少しずつ整えていくことでスムーズに進みます
短期・中期・長期のステップを意識しながら
小さな工夫を積み重ねることが、新しい住まいでの生活を快適にする近道になりますね
以上
DJあおいでした
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