
ピルのオンライン診療サービス『エニピル』さんにて連載がスタートしました
こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
あおいさんこんにちは!
ご相談させていただきたいのが、職場での振る舞いをどうしたらいいかということです。
最近入ってきた男性が上司になりました。
入るなりいきなり「ミスを犯すごとにポイント制とする。ポイントが貯まればゴミ扱いをさせてもらう。」といいました。
冗談だ、と言われればそうしてあげないといけないと思うのですが、僕は納得がいきません。
あおいさんのように、華麗に人を嫌えたらいいのですが、不器用でそうはできないかもです。
そうできない自分を責めてしまいます。
その上司は自分の言ったことは何とも思っていないようで、自分の仕事に悩んでる様子を見せて被害者になってるようで納得いきません。
できるだけかかわらず、接触を避け、必要最小限の会話で済ませたいのですが、そうしてる自分に良心も痛みます。
どのように振る舞うべきでしょうか?
冗談のつもりなら相手を笑わせなければならないし
笑った時点で冗談が成立するのであって
『冗談だよ』と申告する必要もない
笑いも起きず、相手が不快に感じているのに
『冗談』と言い訳するのはただの責任逃れですね
例えば、上司が部下の仕事ぶりを貶すような発言を『冗談』と称しても
部下は笑えないどころか自信を失ったり、職場での居心地の悪さを感じたりします
『冗談だよ』と言うことで責任を回避しようとするのは問題のすり替えでしかないです
特に上司と部下という関係性では部下は反発しづらいため
こうした言動はハラスメントとして深刻に受け止められるべきですね
親しみやすさを演出するのなら
もっとポジティブな選択肢もたくさんあるのに
なぜわざわざ一か八かのリスキーな冗談を選ぶのか
それは、表面上は『冗談』を装っていても
裏では『自分はこんな際どいことを言っても大丈夫な立場なんだ』
という優越感や支配感を味わいたい心理が働いているから
部下が笑って流すか、反論できないのを分かっていて
あえてラインを越えるような発言を選ぶのですよ
ストレートなパワハラと表現は異なれど意図は同じなので
然るべき場所に相談してもいい案件ではないかと思いますよ
ご本人は『ギリギリセーフ』と思っているのかもしれませんが
それはもはや『ギリギリアウト』の時代ですからね
泣き寝入りを前提に考えないように
どのようにして闘うのかを前提にして動きましょう
以上
DJあおいでした
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