
ピルのオンライン診療サービス『エニピル』さんにて連載がスタートしました
こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
あおいさん、こんにちは。
核心をついたお言葉に学んだり励まされたり、生きづらい毎日にも心が救われるような思いです。
私が何事にもだいぶ気にするタイプで、人間関係も苦労しています。
20年近くの付き合いになる友人がいるんですが、よく笑う子がいます。笑い上戸で、笑かしてもないのにヒーヒーいいながらお腹を抱えて笑うこともよくあります。
例えば、ふと驚いた顔をすると何その顔!と言って「そんな笑わないでよ」って反応すればするほど一生笑っています。
と思えば、笑かそうと思うとイマイチ笑いは薄くなります。
真剣な話しを持ち掛けても、笑いどころじゃないとこで笑われるとバカにされてるのか?と思うこともしばしばで。
昔から「何がそんなに面白いの?」「笑わせてないのに、そんなに笑われるとバカにされてる気がする」と今まで2.3度伝えましたが治りません。
笑うとこ以外は特に問題もなく、むしろ優しいタイプだと思うのですが、会うたびに疲れます。
何か解決する方法はあるのでしょうか?
私自身も考え方を変えたほうがいいのでしょうか?
お忙しいとは思いますが、お目を通してくれますと嬉しいです。
笑いは通常、喜びやユーモアと結びつきますが
ストレスや不安の解消にも使われます
不適切な場面での笑いは感情処理のバランスが崩れた結果ですね
例えばお葬式のような深刻な環境で笑ってしまう人がいますが
あれは脳が過剰な緊張を処理できずに笑いとして放出してしまう現象です
欧米などの感情表現がオープンな文化圏の場合は
緊張は泣き声や叫び声で解放されることが多いのですが
日本のような感情抑制が求められる文化圏だと
過度な泣き声や叫び声は親族でも控えられることが多く
緊張の解放手段がないんですね
そうなると感情を自浄できなくなり
脳が『笑え』と信号を送ってしまうということです
この笑いはあなたへの攻撃ではなく
相手の感情処理の一環であり
ちょっとした脳の誤作動だと思ってください
高い不安傾向にある人や神経過敏な人
またはストレス対処能力が低い人は過緊張が笑いに変換されやすく
真剣な話の重さに耐えきれず、笑いで逃避してしまう傾向が高いですね
他意はない(と思う)のであまり気にしないように
『緊張に耐えられない人』というラベルを貼ってきましょう
以上
DJあおいでした
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