
ピルのオンライン診療サービス『エニピル』さんにて連載がスタートしました
こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
いつもブログ拝見させていただいています。
30歳独身彼氏なしの女です。
以前お付き合いしていた方とお別れをして9ヶ月程経ちました。
失恋の傷も少しずつ癒え、最近では自分の行きたいところに行ったり、好きなことをしたり楽しく過ごしています。
結婚願望は多少ありますが、今はまだ恋愛はいいかな…といった感じで自分の時間を過ごしているのですが、周囲からは、「彼氏できた?」「結婚は?」と度々聞かれます。
正直、寂しくなることもありますが、自分の時間を過ごすのは楽しく今の生活に満足しているのに、そう聞かれる度に、彼氏がいることや結婚することが普通と言われているようで、自分の気持ちとの差に焦ってしまいます。自分の感覚や気持ちがおかしいのかとモヤモヤします。
こういった気持ちは、どう折り合いをつけていくのがいいのでしょうか?
ご教授いただけると嬉しいです。
『彼氏できた?』『結婚は?』
それは『否定』ではなく『質問』ですからね
誰もあなたの価値観は否定していません
むしろ理解しようとするための質問だった可能性すらあります
コミュニケーションは基本的に親和欲求を満たそうとする心理が働きます
相手の言葉を尊重したり
肯定的に受け入れたり
多少の毒は笑い話として流したり
ネガティブな発言は聞かなかったことにしてあげたり
そこに悪意はないものとして
インプットしようとする心理が働くものなんです
しかし、コミュニケーションが下手くそな人というのは
親和欲求よりも承認欲求が優先されてしまう人で
承認欲求が優先されると
コミュニケーションは闘争の一形態になってしまいます
例えば一緒にドライブをしていたとして
『あとどれくらいで着くの?』
と聞いたとします
親和欲求が働いている人は
『あと30分くらいかな?』
と普通に答えてくれるのですが
承認欲求が優先している人は
『あとどれくらいで着くの?』
という問いが
『まだ着かないの?早くしてよ!』
という非難に聞こえてしまうんです
だから承認欲求が優先している人と話をしていると
謎のタイミングでいきなり不貞腐れたり、突然キレたり
または勝手に疎外感をキャッチして泣き出したりしてしまうわけです
承認欲求が枯渇しているゆえに
『相手より優れた自分でいたい、馬鹿にされたくない』
という欲求が働き
全ての言葉を悪意としてインプットしてしまうわけですね
問題があるのはあなたの方
おそらく自分の置かれている立場に劣等感を感じているんじゃないでしょうか
だから『ただの質問』が悪意に感じて反発心が生じるのかもしれません
あなたの身の上を否定しているのは他の誰でもなくあなた自身ですね
以上
DJあおいでした
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