
ピルのオンライン診療サービス『エニピル』さんにて連載がスタートしました
こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
おあいさん、こんにちは!
おあいさんのお言葉で、
「他人を許せる術を持つと人生は楽しいです」
という一文を拝見させていただきました!
私は一度人を嫌いになると、
一生嫌いです。
どうしても許すことが出来ません。
何事もなかったかのように、
礼儀だけで、対応するのも無理です…。
他人を許せる術というものは、どんなものなのか?
教えていただいたもよろしいでしょうかm(_ _)m
感情のコントロールにはメタ認知が必要ですね
メタ認知とは、簡単に言えば客観視
自分の感情や言動等を『もう一人の自分』が評価や修正をし
自分自身をコントロールするということです
例えば深夜に書いたラブレターを改めて見直すと軽く白目になるほどの痴態に感じますよね?
あれも一種のメタ認知能力で、自分を客観視できたから『恥ずかしい』と気付くことができたわけです
そんなメタ認知によって人の理性は培われ
人として適正な言動を取れるようになっていくということです
自分自身を観察できない人たちが寄り集まると相互監視コミュニティの出来上がり
メタ認知で自分自身をコントロールするのではなく
違う誰かの監視によってコントロールされるという
誰もが他者の目を気にしながら窮々とした地獄のようなコミュニティになってしまいます
自分で自分をコントロールするためには感情のコントロールが必須になるわけですが
他者にコントロールされるのは言動が主なんですよね
肝心な感情はそのままで言動だけがコントロールされてしまう
結果的に感情は『コントロール』ではなく『抑圧』になってしまい
やり場のないストレスが蓄積されてしまうわけです
例えば
列に横入りをされた、ムカついた、安易にキレるのはやめておいた、でも怒りが収まらない
それはあなたが相互監視の世界で生きているからであり
あなたを止めたのはあなた自身ではなく、違う誰かの目であるということ
自分自身の感情を納得させるメタ認知があれば
怒りという感情は自浄できるということです
メタ認知を養うために最も簡単な方法は『書く』という方法
自分が思ったこと、感じたことを文章にして書き綴り、そして読み返してください
それが『客観視』となり
自分の感情をコントロールする媒介になってくれるはずです
実際に書いてみるとわかるのですが
感情なんて八割が『どうでもいいこと』で出来ているんですよね
主観で見ると感情が煮えたぎってしまうのに
客観で見ると『まぁいっか』と簡単に消化できることが多いのですよ
以上
DJあおいでした
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