ピルのオンライン診療サービス『エニピル』さんにて連載がスタートしました
こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
あおいさん、こんにちは。
いつもタメになるお話ありがとうございます。
28歳女です。
最近、半年付き合った彼氏に振られてしまい、落ち込んでいます。
振られた理由は彼氏の仕事が忙しくなり、会う頻度が減るにつれ、私の優先順位が低くなってしまった。今は仕事に打ち込みたい。私に嫌なところは全くない。とのこと。
以前も1度同じような内容で半年で振られたことがありました。私の嫌なところはないが、気持ちが冷めてしまったと。
2度も続くとさすがに応えますし、決定的な何かが私には欠損しているのではないかと、答えは出ないのにいつまでも考えてしまいます。次に繋げる為にも、何かを変えていかないと、また繰り返すような気がしています。
なぜ、急速に冷ましてしまうのか、恋愛持続力の秘訣みたいなものをアドバイスいただけたら幸いです。
恋愛熱量の最大値が、最初にくるタイプと、最後にくるタイプの、二種類に大別されるのですが
最初にくるタイプの人も、最後にくるタイプの人も、自分と同タイプの人を好みます
最初にくるタイプの人は
付き合い始め、または付き合う直前が恋愛熱量のピークであり
あとは下降線を描くだけで、先に冷めてしまった方が別れを告げるというパターン
基本的に同タイプであることが多いため
『どちらが先に冷めるのか』という競争をしているようなものなので
振り振られを繰り返しているだけで長く続くことはありません
恋愛サイクルが早く、ロマンス主義で、惚れやすく冷めやすいという性質を持っています
最後にくるタイプの人は
別れ（基本的に死別）の瞬間、またはその直前が恋愛熱量のピークであり
一日、一日と、付き合った時間の分だけ愛情を蓄積させていくパターン（多少の上下運動はあり）
基本的に同タイプであることが多いため
一度付き合ったら滅多なことがない限り『別れ』を考えることはなく
お互いの生活習慣も安定しているため、長続きが基本形になります
あまりお互いに干渉せず、個人主義で、恋愛の優先順位はやや低め
あまり惚れることはないけれど、一度惚れたら尻上がりという性質を持っています
恋愛が長続きしないということは
恋愛熱量の最大値が最初にくるタイプであることが多く
恋多き人生を望むのなら
他者に迷惑をかけない程度に取っ替え引っ替えしていればいいとは思いますが
永続する恋愛を望むのであれば
自分の性質を矯正する必要があります
そのためには
『恋愛とかめんどくせえよ、そんなことよりもっと人生を楽しみてえよ』
という個人主義の人生観に書き換えていくことですね
恋愛を過大評価しないことによって
適正な価値観が養われると思いますよ
以上
DJあおいでした
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