
ピルのオンライン診療サービス『エニピル』さんにて連載がスタートしました
こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
DJあおい様
高校時代から拝見しています。26歳女です。いつもハッとするお言葉をありがとうございます。
直近2年間ほど、ろくでもない男に時間を割いていました。家族や友人からもやめたほうが良いと言われ続け、自分でもこの先に幸せはないと思いながらも目先の快楽に溺れてずるずると関係が続いていました。
数ヶ月前にひょんなことから連絡が途絶え、関係は終わりました。
相当泥沼にのめり込んでいたので、今全く良い感じの男性はいません。恋愛のれの字もない生活です。次に付き合う男性を見つけてから乗り換えるように別れを繰り返してきたので、今の状況は私の中ではとても珍しいです。
過去の男性とのLINEのやり取りを見ていると、自分はなんて最低なことをしていたのかと思います。お付き合いしている人がいながら遊び歩いたり、その後も平気で複数の男性と会い続けたりしていました。
そんな過去の自分に嫌気がさすのと同時に、もうこの浮気癖のような人を平気で欺く行為は治らないのではないかと思います。病気の一種として、せめて不幸にさせる人がこれ以上増えないように、恋愛なんてもっての外では無いかと思います。
それでも人は1人では生きていけないし、家族や友人とは違う、パートナーを見つけて誠実に人生を歩んでいきたいとも思います。
わたしは何から変えるべきなのでしょうか。アドバイス頂ければ幸いです。
浮気や不倫をする人って
べつに『ヒャッホーウ!』とウッキウキで浮気や不倫をしているわけではないんですよ
後先考えない能天気な真性バカと真性ブスの浮気や不倫なんて極々一部で
殆どの人は罪悪感を覚えながら浮気や不倫をしているんです
その罪悪感を背徳感という脱法ドラッグに精製して
浮気や不倫で紫色の快楽を得てラリっているわけですね
とくに『不倫』となるとそれなりの責任問題も生じますので
純度スリーナイン(99.9%)の高品質な背徳感が得られるということです
家族に対して罪悪感を覚えるほど
不倫相手に対しては背徳感で快感を覚えるわけで
家族に対して罪悪感を覚えないと
不倫相手に対しても快感は得られないわけで
快感の元となる罪悪感を増幅させるために
不倫をする人は能動的に自責する傾向があるんです
それこそ鬱状態(※注・鬱ではない)になるくらいまで自分を責めるわけですが
それは背徳感で快感を得ることが前提にある罪悪感であり
だから彼等彼女等の自責はしばしば劇場型の胡散臭いものだったりするわけです
浮気や不倫で快感を得るためには背徳感は必要不可欠なものであり
そのためには罪悪感を覚え続けていなけれなならない
罪と快感が一対になっているプレイですから
罪悪感に駆られてまた罪を犯すという
地獄のループにハマってしまうことが多いんですよ
離脱症状に苦しむかと思いますが
真っ当な人生を歩みたいのなら向こう一年は恋愛をしないこと
そして罪悪感のない恋愛を見つけることですね
以上
DJあおいでした
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