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こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ















お悩み






大人の恋愛って難しいなぁと日々思う20代後半女です。
学生の頃は男女共に『好き!もっと知りたい!この人と付き合いたい!』って気持ちだけで突っ走れた気がします。
大人になると、男女共に今後の人生設計とか理想とかライフスタイルとか色んなものが出来てきて、それを崩さず尚且つより充実させられる相手を探してるような感じがしてしまいます。
例えば、子どもをたくさん欲しいから高年収だったり若い人を探すとか、尊敬できる人が好きだから頭が良くて仕事ができる人を探すとか、会社から通いやすい距離がいいから家の近い人を探すとか。
条件が先行するのは仕方ないですし、私もそういうところがあります。でも結局条件条件で恋愛や結婚しても、自分にとっての利を得られなくなった時にどうなってしまうのだろうという気持ちもあります。
とはいえ私も理想とする生活、理想とするパートナー、崩したくないものなどがあるので、条件が先行してしまう時もあります。
大人になってから、純粋に人を愛する恋愛をするのが難しくなったなってすごく思います。そういう純粋な気持ちを求めるのは、もう子どもっぽいのでしょうか






















例えば『お金持ちの人がいい』という条件を設けたとして
その条件に見合う人とお付き合いすることができたとしても
その人よりお金持ちの人と出会ってしまうと
『好きになった理由』が『別れる理由』にひっくり返ってしまいますよね

『優しい人がいい』『イケメンな人がいい』という条件を設けて
その条件に該当する人とお付き合いすることができたとしても
その人より優しい人や、その人よりイケメンな人と出会ってしまった場合
『好きになった理由』が『別れる理由』にひっくり返ってしまう

好きになったことに理由が存在してしまうと
それは別れる理由にもなり得てしまうということ
だから条件先行で好きな人を探しても
『この人がこの人であればいい』という絶対的で無条件な領域には至らないということですね

『私生活にもある程度満足しているしとくに恋人は探していませんよ』という人って
べつに恋人の条件なんて設けていないじゃないですか
無条件の中で『好きになった人が理想の人』みたいな恋愛観になっているじゃないですか
恋人なんて探していないから『無条件に好きな人』と巡り会えるわけであって
だから恋人を探していない人の方が、恋人を探していないくせに、良い出会いに恵まれて幸せになっていくパターンが多いのですよ

結局恋愛なんてものは、自分に見合う人でなければ成立しないものなんすよ
理想の男を血眼になって探す努力をするよりも
理想の自分になるために努力を積み重ねることが
良い恋愛に巡り合うための近道なんです

理想は他者に求めるものではなく自分に課すもの
理想の自分になるために研鑽を重ねている過程にこそ
良い出会いが待ち構えているものだと思ってください




















以上
DJあおいでした



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