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こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
あおいさん、こんばんは。
夫へのリクエストの方法を教えてください。
私の夫は、こうしてほしい、ああしてほしい、というリクエストに対して、「責められている」と感じるようです。
よくご飯を作ってくれるのですが、ザ・一人暮らし学生のメシみたいな、超絶味の濃い野菜炒めにマヨぶっかけ丼!のようなご飯ばかりで、さすがに身体が悪くなるかも、と思い「ご飯作ってくれてありがとう、でももうちょっと味が薄い方がいいな、身体にも気を付けてるし協力してくれると嬉しいな」とやんわり伝えました。
先日他の話をしていたときに、「ご飯作ってあげても味濃いって文句言われるし、、、」と言われました。
私は全く文句を言っているつもりはなかったので、非常にショックでした。
他にも普段から、ちょっとした雑談を責められていると感じたり、逆にリクエストではないのにこうしてほしい、と受け取られたりしてしまい、どうやってコミュニケーションをとればいいか分からなくなってしまいました。
また、夫は自分の思ってることはあまり話してくれません。この間もその話をしたとき、「察してほしい」と言われてしまい、何をどう察するのか分からないままです。
こういう人とコミュニケーションをとってうまくやっていくにはどうしたらいいのでしょうか。
教えていただけるとありがたいです。
ストレスを蓄積させている人ほど濃い味を好むのだそうですね
『食』は精神的な充足感を得るための手段にもなり得るものですから
ストレスの蓄積量に比例してガッツリと手応えのある胸焼け寸前の味付けを好むようになり
『食ったぜ!』という満足感で満たされないストレスを相殺しているみたいですよ
またストレスを蓄積させると単なるコミュニケーションが闘争の一形態になってしまうのもよくあること
ただの疑問を否定と捉えておへそを曲げたり、ただの要望を拒絶として捉えてプンスコしたり
『話にならない人』になってしまうようです
こうなってしまうと『聞く耳』が失われてしまうので
こちらがどんな正論で宥めても考えを改めてくれません
インプット能力が著しく低下してしまうため馬の耳に念仏でしょうね
聞く耳が失われているときは『言いたいこと』が渋滞しているときです
本当なら聞き手に周るのがベターなのですが
言語能力が低い人である場合、自分のストレスを言語化できずに上手にストレスをアウトプットできないんですよね
そうなると察してちゃんになり
分かってくれないことに対してもストレスを蓄積させてしまうという悪循環に陥ってしまうわけですね
そんな人のために『質問、確認、要約』という聞き上手の三つのスキルが必要になるということです
その人のストレスを引き出してあげるような質問をして
返ってきた支離滅裂な答えを正しい言葉に直してあげ(確認)
全てを要約してストレスをコンパクトにまとめてあげること
そうすることによってやっとこちらの言葉をインプットできる準備が整うわけですね
本来なら自分の不満も言語化できないお子さまと付き合うのはおすすめはできないのですが
どうしてもというのならあなたが彼の気持ちを言語化してあげる役割をしてあげるしかありません
そこら辺は覚悟を要するところだと思いますよ
以上
DJあおいでした
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