めんどくさい女子関係からイチ抜けする本: 心をすり減らさない50のコツ (王様文庫)
2023年1月31日発売です
ご予約はお早めに〜
こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
4年お付き合いをした彼がいます。
その彼とはお付き合い自体は4年ですが、子供の頃からの幼馴染みたいな関係です。
その彼は変わらず真っ直ぐに愛してくれるのですが、私自身がここ最近愛してるのかどうかわからなくなってきました。
彼を家族のようにとても大切に思っていることには変わりないのですが、他の人に恋愛感情を抱いてしまったり彼に対しての気持ちが薄れていってしまっています。
彼が真っ直ぐ愛してくれる分、そんな気持ちで付き合い続けることに罪悪感を抱いており、それに耐えきれず別れを切り出してしまいたくなっております。
ですが、彼の親族が病気にかかり今彼は心身ともに辛い時期です。
このタイミングで別れを切り出すのは彼にとって酷な気がしてとても言い出せません。
取り止めのないご相談で申し訳ございません。
彼にとって、そして自分にとってもどの選択が正しいのか分かりません。
何かお言葉を頂けると嬉しいです。
恋愛感情はなくなっても情は残るっていうじゃないですか
経験を重ねていくとこの情が大きくなるんです
恋愛感情の熱量で言えば初恋が一番なんですけどね
その後の恋愛になると次第に恋愛感情の熱量は落ちていき(相手によって乱高下はありますが)
その代わりに情が大きくなっていく感じ
その情を数値で表せば
初恋は5で、最後の恋は53万といったところでしょうか
鉄砲を持った農民とフリーザくらいの差ですね
ここまで情が大きくなると恋愛の賞味期限が切れたところで『だからなに?』といった感じですね
恋愛感情は動物的な生殖欲求ですよね
よりたくさんの優秀な子孫を残すために賞味期限が予めプログラムされていて
期限が切れたらまた次の優秀な遺伝子を探すという動物的な本能です
対して情というのはヒトとしての愛情でしょうか
生殖欲求が目的の動物的な本能なら
生殖機能がリミットを迎えれば終わりなのですが
ヒトって生殖機能がなくなっても生き永らえる希少な生物じゃないですか
お互いにおじいちゃんおばあちゃんになっても愛し合い続けることができる愛情
それが所謂『情』ってやつなんじゃないかと思います
過小評価されがちな『情』なのですが
本当は『情』の方がヒトとして愛し合い続けるために必要なものなのですよ
まぁこればかりは頭で理解したとしても実体験で経験値を重ねなければわからないことだとは思いますが
新しい恋愛感情に負ける程度の情しか養えないうちは
生涯を愛し合うことができるパートナーは現れないと心得てください
以上
DJあおいでした
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