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こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ















お悩み




djあおい様

たくさんの質問の中から読んでいただきありがとうございます。

いつもブログで元気をいただいている
アラサーOLです。
30代なら人生あと5回はやり直せるという言葉についてご質問です。
なにをしたらやり直せますか?
私は20代後半に大病を患い眼に障害が残りました。大好きで6年付き合った彼氏にも突然振られ、仕事もパワハラを受けつつも障害と必死で向き合い本気で努力しなんとか人並みです。あと数ヶ月で30歳を迎える自分にこんなはずじゃなかったと絶望です。
20代後半がこんなに辛かったんだから
きっと幸せな30代が待ってると思いつつもよい未来になる要素がなく全く想像ができません。
ネガティブではダメだとやりたいことに積極的にチャレンジしたり(新しいスポーツに挑戦したり)、今までやらなかったことをあえてやってみたり(新聞読んだり、あえて幹事に立候補したり、人の何倍も健康に気を使ったり)、あえて今まで当たり前にしていたことをやめてみたり(ダラダラTVを見てしまってたので思い切って捨てたり)動いていますがどうも良くなる要素がありません。結局うまく行かなくて、ネガティブになります。
人生どうしたらやり直せるのでしょうか。
空回りばかりしている私にご指南いただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。


















『頑張ろう!』と思うと、多くの人は自己否定から入ってしまいがち
とくに真面目な人ほど今の自分を『こんなんじゃダメだ!』と否定して
その劣等感を原動力に努力しようとするわけですが
その自己否定が過ぎると
行動すること自体が怖くなってしまうんですよね

頑張ろうと思えば思うほど、自己否定を蓄積させて
『こんなダメな自分が努力しても無理に決まっている』
という行動の足枷になってしまうケースが多いんです

そのダメな結果からさらに自信を喪失して
自分が思う通りのダメな自分になってしまうんですよ

人には『自己成就予言』という心理作用がありまして
簡単に言えば『人は結局自分の思い通りの自分になっていく』ということなのですけども
頑張るために自己否定を繰り返していると
結局は自分が思い描いた通りの『ダメな自分』になってしまうということですね

上手な頑張り方というのは
自己否定するのではなく、自分を乗せること

極端に言えば、勉強を頑張りたいときは
『私は天才、私に解けない問題などない』
と自己暗示に掛けることです

自信を限界まで高めて頑張った方が断然楽しいし
また吸収もびっくりするくらい早くなるんですよ

やればやっただけ身に付く『ゾーン』に入るのは
だいたい自信が高まったとき
まるで自分に神が降りたかのように思えるのは
無双感が高まっているのが大きな要因なのです

自分のことを『ダメな私』と思っている人は
頑張り方が下手くそ
努力なんて自分を調子に乗せてナンボ

誰にダメと言われても
決して自分だけは自分のことを否定しないように
自分ひとりくらい自分で愛してあげましょう













以上
DJあおいでした



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