こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
彼氏から生活態度など指摘されたとき不機嫌になってしまい素直に認めて謝ることができません。
彼氏は理性的で常識があり落ち着いています。優しいし頼れるのでいつも助けてもらっています。
それにひきかえ私は小さい頃から衝動的、軽率、非常識で周囲から煙たがられてきました。そんな自分が大嫌いで治したくて、周りを観察し真似して失敗してを繰り返して、大人になった今やっとまあまあまともになれました。
しかし元々が上記のような性質で自己肯定感が非常に低いので、何かあるとすぐやっぱり自分はダメな人間だと思ってしまいます。
先日もタスクを先延ばしにしたことや夜ベランダで大きめの声で喋ってしまったことで注意されました。優しい言い方をしてくれるし、自分が悪いことも頭では理解できますが、大袈裟ですが自分のダメさが情けなくて悔しくてうるさい!と口答えしたり「そっちも〇〇ができていない」と別のことを引き合いに出してしまい雰囲気が悪くなりました。
彼氏が常識的で頼りになる一方、自分は軽率だし先の見通しも甘いので、受け取るばかりで何も彼にコミットできていないことが情けないです。なぜ自分が隣にいるのか恥ずかしいです。どうすれば彼と釣り合うしっかりした彼女になれますか。また指摘されたときすぐ「やっぱり自分はダメ人間だ」という思考にならず素直に受け入れられますか。
自己肯定感が低いのなら低いままで安定していればいいんですけどね
ヒステリックになりがちな人というのは自己肯定感の乱高下が激しくて
その高低差に振り回されメンタルブレイクしてしまうようです
簡単に言うと自己肯定感が低いわけではなく
自己肯定感をどこら辺にチューニングしたらいいのか分かっていないだけですね
情緒が安定している人というのは
他者評価に依存していない人になります
常に自己評価で自己肯定感をチューニングしているので
他者に称賛されようと非難されようと
いちいち他者評価に影響されないというだけです
情緒が安定しない人というのは自己評価という指針が『ない』んですよね
自分が如何程の価値を持つ者なのかが分からない
というか、自分で自分の価値を測るということをしようとしない
自分はこの世に生存していてもいいのか
自分は他者に愛される価値があるのか
自分は他者を愛する価値があるのか
そんな根本的な自己評価さえ他者評価に依存してしまっている
だから常に周りの評価が気になり
過剰に他者の目を気にして
称賛されては有頂天に連続アクメをキメて
非難されては意気消沈して地獄の底に堕ちて
いちいち他者評価に振り回されて脳みそパーン!となってしまうわけですね
大事なのは自己肯定感の高低ではなく安定
そのためには他者評価に依存しないこと
自分が何者であるのかは自分で決めろってことです
それができないとこの世は生きづらい世界になってしまいますよ
以上
DJあおいでした
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