こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
DJあおい様
はじめまして。いつも楽しく拝見しております。
私は約2年前まで、2年半付き合っていた元彼が忘れられません。好きとか復縁したいとかそんな感情ではありません。今は、付き合って1年以上の彼もいて、とても幸せに過ごしています。
元彼が初めての彼でした。積極的アプローチを受け付き合ってからは、べったりな関係で亭主関白・モラ気質の彼でした。付き合って1年経たずに一度振られ、復縁後にコロナの価値観が合わず、二度振られ終わりました。振られる直前、彼は帰省と嘘をつき、今の奥さんと旅行し、別れる前に既に交際を始めていました。
更に、別れて奥さんと交際中にも、2回ほど会って食事をし、誕生日はお祝いのLINEをしていました。電話をした際、復縁の意思を伝えた時には既に入籍していたにもかかわらず、お互いのために良くないからごめんね、またねと言う口振りで断られる始末でした。そしてある日テレビ番組で奥さんと彼が一緒に出てきて、再現VTRと現在の様子で彼の二股、入籍後の接触など全てを知りました。
この一連のトラウマのような出来事が忘れられず、未だに奥さんや彼のSNSを除いては恨めしい気持ちになることを繰り返してしまいます。辞めたいのに辞めれないし、理解のある今彼にいつも元彼の愚痴を言ってしまうのも罪悪感があります。
私は幸せになりたいだけなのに、元彼への恨みが止まらず、本当に苦しいです。別れて2年、接触を完全に経ってから1年経ってもこの苦しい状況が辛いです。どうしたらトラウマを克服できますか?
長文で失礼いたしました。
アドバイスいただけますと幸いです。
よろしくお願いします。
許せないという呪い
『許せない』という気持ちで最も不自由な思いをするのは
相手ではなく自分自身なんですよね
不自由な『許せない』という気持ちが大きければ大きいほど
そのストレスに悩まされて
その痛みと同じくらいの制裁を相手に与えたくなるということ
要するに自分と同じ痛みを味わってほしいということですね
その人を恨んで気が晴れるのならそうすりゃいいとは思いますが
多くの場合は気が晴れるどころかさらに憎悪が増すだけ
恨めば恨むほど『許せない』という気持ちが大きくなるだけで
それはやがて『執着』に変わってしまうだけなんです
結局『許す』という行為は相手のためではなく自分のためにするものなんですよ
『許せない』という思いでこれ以上自分自身を苦しめたくないという思いからその一件を諦めるということ
べつに菩薩ではないので相手のことなんて考えちゃいません
自己防衛のため、自分の心身を健全に保つために許しているだけなんです
憎悪に執着すると知らず知らずのうちに自分の首を絞めてしまうことになります
自分が大事なら自分のために許しなさい
そして相手の人格はもう諦めなさい
それが出来ないとその恨みは本当の『トラウマ』となってしまいますからね
以上
DJあおいでした
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