こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
あおいさん、こんにちは。
いつもブログを通じて大切なことを学んでます。ありがとうございます。
会話力について相談です。
中身のある話が出来るにはどうしたら良いでしょうか。
私は話す(書くことも、伝えるそのもの)のが苦手で、特に1対1だと何から話したら良いか分からなくなり、沈黙か目的のないしょうもない話をして気まずくなります。
好きな人でも墓場みたいな空気になってしまいます。
その人は特に「最近スーパーできたね」みたいなどうでも良い話にイラつきます。
その人の興味のあることを引き出そうとしても仕事ばかりやってる、もはや仕事が趣味な人なので、深掘りしようとしてもピントのずれた質問をして気まずくなります。
私自身が中身の薄い人なので聡明な女性になりたいです。
一朝一夕にはいかないですが具体的にどうしたら良いでしょうか。
また一段と寒くなりましたがお身体に気をつけて下さい。
コミュニケーションが上手な人って
べつに面白い話をしているわけではないんですよね
話術に長けているわけでもないし、語彙が変幻自在というわけでもない
常にポジティブというわけでもなく、隙間がないほど喋りまくっているわけでもない
長々と前振りした挙句にオチで噛んでしまったり
文法だってめちゃくちゃだし、主語や目的語が抜けていることもしばしば
身振り手振りが多かったり
『ドーン!』とか『バーン!』とかオノマトペ表現を多用する人もいる
ときには何を言っているのかよくわからないこともあったりして
『コミュニケーションが上手』ということと
国語力や表現力とはまたべつの問題のような気がします
『この人と話をすると楽しい』と思わせてくれる人って
『可愛い人だと思われたい』とか
『面白い人だと思われたい』とか
『会話上手な人だと思われたい』とか
そういった欲望が全くないんですよね
印象操作をすることもなく
『どう思ってくれても結構ですよ』と自分のイメージは相手に丸投げしている感じ
『私はこう思われたい』というイメージの束縛がなくなるわけですから
その人はもう自由の身だし、相手にとってもその人をどう思おうが自由ですから
お互いに自由の身になれて、お互いにとって心地の良い関係を築くことができるというわけです
コミュニケーションが苦手な人は
『こんな自分に見られたい』もしくは『こんな自分には見られたくない』という欲望があるのではないでしょうか
そのイメージが自分自身を不自由にさせてしまい、言葉に詰まってしまうのではないでしょうか
そして知らず知らずのうちに相手にも『イメージの束縛』を課すことになり
相手にも不自由な思いをさせて気まずい空気になってしまうのではないでしょうか
コミュニケーションの苦手意識を払拭するためには『私はこう見られたい』『私はこう見られたくない』というイメージの束縛を捨てること
『私のことをどう見ようとあなたの勝手ですよ』と相手に自由を捧げる気持ちでコミュニケーションを取ることでそのコンプレックスは解消できると思いますよ
語彙力た表現力の問題はそれをクリアできてからでいいっすよ
以上
DJあおいでした
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