こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
DJあおい様
抱えている悩みを聞いてもらいたくメールいたしました。
私は今精神的に余裕が無く、心の疲れが取れないことに悩んでいます。
現在大学四年生です。卒論と卒業制作を、早く終わらせなければならないのに、ストレスのように感じてしまい上手く行きません。週一のゼミの時間が本当に憂鬱です。
また、ここ1年バイト先でのミスをし過ぎています。シフトをすっかり忘れていたり、いつまでも仕事内容を覚えられなかったりなどです。そのせいで社員さんの機嫌を悪くさせてしまったりしています。この社員さんを怒らせた人など私くらいしかいないと思います(とても優しく、誰かに怒ったりしている所を見たことが無いため)
ADHDなのかな?とも思いましたが、調子がいい時は特に問題が無く調べる限り違うと思っています。
バイトをしばらく休みたい気持ちもありますが、昨年お金がとにかく無かった時期がありその時のことを思いだして辛くなってしまうため出来ずにいます。
生活が乱れていて風呂に入るまで何時間もかかったり、たまに入れなかったりします。何時間寝ても午後には眠くなってしまい、朝起きると既に気が滅入っていることが多いです。日中もずっとぼーっとしています。
部屋の片付けもできずゴミ屋敷のようです。
週に何日か休みがありますが、家だとお昼まで寝て、ご飯を食べてまた寝て、朝に寝るといった1日になりがちで心が休まりません。(これが1番辛いかもしれないです。)
春から社会人になるためそろそろ引越しの準備もあります。やるべき事が頑張れません。
私は今何をすべきでしょうか。
中学生の頃からあおいさんの言葉に励まされています。これからも応援しています。
休日になるとひたすらに寝てしまう
という症状は、所謂『寝逃げ』ですね
ストレスが蓄積されてくると様々な問題が頭の中で反芻されてしまうため
そのストレスから逃れるための一種の逃避
『眠たい』のではなく『考えたくない』という心理で寝てしまうようです
寝逃げ自体はそれほど悪いことではありませんよ
頭の中で散らかっている情報を整理整頓してくれるのが睡眠なので
あまりにも多くの問題を抱えているときは寝逃げで脳内を最適化することもできます
何はともあれ眠ることができる状態であるのならそれほど深刻に考えなくても大丈夫ですよ
休日なのに眠れない
眠たいのに上手く眠ることができない
やっと眠りについても2.3時間で覚醒してしまう
眠っているわけではなく、布団の中という唯一の安全地帯から離れることができないだけ
という症状が出てきたらいよいよ地獄になってしまいますので
そうならないためにも眠れるときは寝逃げでも構いませんので寝てください
ただ、寝逃げは生活習慣を乱してしまうのが問題なんですよね
その日の夜にちゃんと入眠できるのならいいのですが
夜になってバキバキに覚醒してしまうと慢性的な睡眠不足になってしまいますので
勉強や仕事で充分なパフォーマンスを発揮できなくなり
さらにストレスを生産してしまうことにもなりかねませんので
寝逃げのよって生活習慣が乱れてしまうようであるのなら
べつの逃避行動をした方がいいのかもしれません
身体行動が活発になると余計なことは考えなくなる作用があるので軽い運動がお勧め(できれば屋外で)
後は月並みですが親しい人とコミュニケーションを取ることも有効
美しい景色を見に行ったり、お財布に余裕があれば洋服を買いに行ったり、美味しいものを食べたりするのもいいかもしれません
逃避行動は幾つかのバリエーションを持っていた方がいいですよ
最もやってはいけないことは
メンタルの問題をメンタルで解決しようとしないこと
これをやってしまうと脳機能が誤作動を起こして思考が止まらなくなってしまいますので(これが怖い)
スピリチュアル思考は一切合切捨てて
『心』ではなく『身体』の言う事に耳を傾けるように心掛けてください
以上
DJあおいでした
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