こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
あおいさん、こんばんは。
いつもブログを楽しく拝見しております。
相談させて頂きたいです。
私には1年8ヶ月お付き合いしている彼がいます。
お付き合いを初めて半年の時にその人には彼女がいることを知り私は浮気相手であったことがわかりました。
ですがそれからも、私は沼のように彼にズブズブで別れられず今に至っているわけですが、
あおいさんのブログを読み漁り
・恋愛関係ではなかったこと(何も始まっていない)
・彼のことが好きという気持ちより好きになって欲しいという気持ちが強く支配的になっていること
・彼との関係が対等ではなく主従関係になっていること
・一緒にいてもお互い不幸にしかなれないこと
などが分かり、別れを切り出そうと決意しました。
別れて他人になる、というのが理想なのですが馬鹿な私は期待を捨てきれないでいます。
今までの浮気といった汚れた関係をやめ
もう一度初めて会ったときの2人にまで戻りたいと思っているのです。
連絡をとったり会っていたら間違いなく彼は体の関係を求めると思います。
もちろんそれは私のことを本当は愛していないから、今までの1年以上の月日は彼にとって何も本気でなかったからだと悲しいほどに理解しております。
(あおいさんが気づかせてくれました)
私は彼を本当に愛していると思っていますしこれまでの月日を裏切りたくないので絶対になんとかフレンドにはなりたくないと思っています。
彼に流されることなく、友達に戻ろうなんて言って都合の良い関係になってしまうのではなく「彼女と別れるまで体は許さない。私は前のようにはもうならない。別れるまで待つから」
と言って彼と彼女が別れてくれるのを待とうと考えています。(彼には話しませんが自分の中で期間を決めます)
そう言って彼女と終わらなければ自分の馬鹿な恋愛を一生忘れずに前に進もうと思っています。
ちなみに私は22歳、彼は35歳、彼女は39歳です(爆)
恋愛経験が少なく、本当に阿呆なことを言っているかとは思います。支離滅裂な文章で申し訳ないのですが、お手隙の際にあおいさんのご意見を頂ければと思います。
お叱りでも嬉しいです。ボロボロにしてください。
よろしくお願いします。
寒くなりましたがお身体ご自愛ください。
おう、39歳に（爆）をつけるなよ
泣かすぞ
そんなことはさておき
浮気症な男って、二番目の女じゃなきゃ本性を出せないんですよ
嘘の自分を演じているのが一番目の女
本当の自分で接しているのが二番目の女なんです
だから浮気症の男にとって居心地がいいのは一番目より二番目
優先順位は一番目より二番目の方が上なんですよね
一番目は二番目の女のための存在でしかないということです
『じゃあ二番目と付き合えばいいじゃないか』と言いたくなる人も多いと思うのですが
二番目が一番に昇格したところでまた別の二番目に逃げてしまうだけなんですよ
恋愛に伴う責任能力
自制心であったり
生活力であったり
感情のコントロールであったり
自己肯定感であったり
独立した幸福感であったり
恋愛がめんどくさいと言われるところの大事な要素
そういった能力が欠如しているんですよね
だからそれ等の能力が必要のない『二番目』という存在が心地いいものになってしまうわけです
独り身でいることもできない
かといってまともな恋愛もできない
二番目としか居心地のいい関係性を形成できない
それが浮気症な男の本性なんですよ
平たく言えば恋愛不適合者
恋愛市場に出してはいけない不良物件なんです
理性を司る部分がぶっ壊れていますので
理性的な考え方や理性的な行動は苦手
話し合いに必要な理性がないので感情的になることしかできません
それが病気かどうかはわかりません
治るかどうかもわかりません
信じることができるか否か
問題はそこではないです
そんな男と付き合っている自分をどう思うのか
その人と付き合っている自分が好きか嫌いか
そこで今後を決めてください
自分が嫌いになるような人と付き合っていて
幸せになった人はいませんよ
『あれ？私ってサイコーにいい女なんじゃね？』と勘違いさせてくれるような男と付き合ってください
以上
DJあおいでした
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