こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
いつも楽しく、時に学びながら拝見しております。
私は自己肯定感が低い自覚があり、上げるために本を読んだりしましたが変わっていないと感じています。
きっかけは大学時代の仲の良いグループの男性に「ブス」といじられ続けたことです。中高女子校だったのでその当時は男性にいじられることでグループ内での自身の存在を感じる、という愚かな考えで長い間一緒にいました。今は会社員として働いているので会う機会はありませんがとても反省しています。
本から学んだ「自分の事を雑に扱う人は私の人生にいらない」「自分の人生は自分で切り開く」をモットーに生きていますが、友達に予定をドタキャンされたりマッチングアプリで体目当ての男性とマッチして会ってしまったときなど、自分を蔑ろにされる機会が増えると、「人は最後は自分の事が一番可愛いから仕方ない」「自分はその程度の人間か」とか色々考えた挙句、「自分なんかこの世にいらないんじゃないか」と思うことすらあります。
どうやって自己肯定感を上げれば良いのか、どうやったら何か悲しい事が起きても前向きに生きていけるのかわかりません。もう色々とボロボロなのでキツい一言お願いします。
お忙しいかと思いますが喝をいただけますと幸いです。よろしくお願いします。
自虐的な人って、他人を『普通』という基準で見てしまうんですよね
普通の人はあんな風に生きているんだ、普通の人はこんな生き方をしているんだと
他人を『普通』という基準にして自分と比較してしまうわけです
そして自分がその普通という基準を満たしていないと
自分を普通以下の存在として捉えてしまい
『私なんか、、、私なんか、、、』と自己否定が捗ってしまうということです
自己肯定感が満たされている人は
自分を優でも劣でもなく『普通』という基準にして生きています
だから自分より優れた能力や才能を持っている人を見ると
その人たちを『普通以上』の存在として捉えるのです
自分は『普通』のポジションから動かないわけですから
劣等感も嫉妬心も生じることもなく
ただただその人たちの能力や才能を『すげえな』『カッコいいな』と素直に感激することができ
そしてその人たちの良いところを率直に学び自分のものにできるということです
自己肯定感を保つために大事なのは『普通』という基準を手放さないこと
自分が普通より劣っているわけではない、相手が普通より優れているのだ
私がブスなのではない、お前たちが美しいのだ、と思うことですね
これが『自分軸』という生き方です
自分が普通であると信じること
それが自己肯定感を保つ秘訣
私たちはそれぞれ人とは異なる特性を持ちつつも、皆が等しく『普通』という存在
テイラースウィフトもきっと自分のことは『普通』と捉えているでしょう
そして私たちも自分のことを『普通』と思えたのなら
一山なんぼの私たちだってテイラースウィフトと対等の存在になれるということですね
以上
DJあおいでした
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