こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
DJあおい様
いつも的確な言葉選びとアドバイスに感銘を受けています。
新しい発見がたくさんあり
参考にさせていただいてます。
夜眠れなくなり、あおいさんの記事を読みあさっていて、私も何かアドバイスをいただけたらと思い、メールさせていただきました。
私には小1の男の子がいて、1人で育てています。なので育児に関して行き詰まる事があります。
以前の記事に、母か父どちらかが怒りすぎてしまったら、そのどちらかがフォローするとゆうような記事を見て、本当にそうだなと思う反面、私にはそれをフォローしてくれる大人がいません。
あおいさんの言葉を借りるならば、
褒める、けなすをして支配をしないように、自己評価に従って行動ができるようになってほしいです。
でも、どうしても常に一緒にいるとイライラしてしまい、日常的にけなしてしまいます。
洗い物も洗濯も料理もあんたの為にやってんのにテレビばっかり見て、ムカツク！！何にもできない、ポンコツ！最適、最悪、キー！！ってなります。
洗い物も洗濯も料理も片付けも掃除もたくさんやりたい事があるのにできない自分にイライラして、子供にぶつけてしまいます。
イライラする前に笑顔で伝えたいと思いますが、なかなかできず、なににイライラするのか伝えるのですが、現状が変わりません。
私的にはもう全部全部ぜーんぶやってほしいとゆう気持ちと、子供のちょっとでも協力しようとゆう姿勢が欲しいです。
話し合いってどうやればいいのでしょうか。
疲れていても「絶対助けを求めねぇぞクソが」のハングリー精神
の記事を読み、子供に対してもそうなのかお伺いしたいです。
子供に対しても、疲れたもう嫌遊びに行きたい、家事全部やって！と甘えていいのでしょうか。
（だめですよね。。。）
長くなり、まとまりのない文書で申し訳ありません。
子供に対してはどうゆうスタンスで向き合えばいいか、何か一言でもいいのでアドバイスいただけたら幸いです(>_<)
寒くなってきましたのて、お身体大切に、どうぞご自愛くださいませ。
幼少年期のおける最も重要な課題は
コミュニケーション能力を身に付けること
人の話を聞き、自分の気持ちを上手に開示できる術は
主に幼少年期に養われるのですよ
ぶっちゃけて言えば国語や算数よりも大事だし
バレエやピアノよりも大事です
この年代でコミュニケーション能力を養っておかなければ
どんなに成績が良くても、どんなに特殊な才能を持っていても
後の人生で苦戦を強いられることになるでしょう
逆に言えば、成績が残念でも、特別な才能がなくても
コミュニケーション能力があればそこそこ世の中は渡っていけます
『万能』とまではいきませんが
それほど汎用性の高い能力がコミュニケーション能力なのですよ
幼少年期の子どもにとってのコミュニケーションの師匠は親です
子どもは親から言葉を学び、自分の能力として吸収していきます
子どもはまだ自分の気持ちを上手く言葉で表現することができません
ゆえに怒ったり、泣いたり、不貞腐れたりと
様々な非言語で気持ちを表現したりします
その非言語を言語で代弁してあげるのがコミュニケーションの師匠たる親の役目です
『あなたはこう言いたかったんだね』『あなたはこう思ったんだね』と
子どもの気持ちに言葉を与えてあげること
これにより子どもは言葉を学び、暴れることなく自己開示ができるようになるのです
そして親身に聞いてくれる親の姿勢から『聞く能力』を学び
インプットとアウトプットをかね揃えたコミュニケーション能力が養われていくということですね
子どもの言い分を聞かず、ただ一方的にガミガミと抑えつける母親だと
子どもはいずれ他者を力づくで抑えつけるだけの人間になってしまいます
また、力づくで敵わない相手となると、ただひたすら我慢をするだけの人間になってしまいます
子どもに対する親の態度は、10年後の子どもの姿と同じだと思って子どもと接してください
以上
DJあおいでした
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