こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
あおいさん、こんにちは。
私には産まれて5ヶ月の娘がいます。
娘の顔は可愛い方ではないのは見てわかるのですが、我が子だと何とも言えない愛情で私にはたまらなく可愛いです。
ただ私の母は、娘のことを「友達や知り合いに見せられない」などを笑われながら言われ周りの子と比較してきます。それを言われる度に悲しくなります。私の子持ちの友達と何人かで会った時も、私の娘は顔を可愛いと言ってもらえませんでした。顔が全てではないのは頭ではわかっていますが、どうしても気にしてしまい落ち込みます。そんな事を娘に対して思うことにも罪悪感を感じます。私自身、母から顔のことを言われながら育ったコンプレックスもあると思います。
母のように育てたくない。娘の全てを受け入れながら育てたいと思っているのにこの邪念が邪魔をしてしまいます。
どのような考えを持ったらいいでしょうか。
教えてください。
例えば親に虐待されて育った場合
誰もが『私は子どもに暴力を振るう親にはなるまい』と思います
しかし、虐待が世代間で連鎖してしまうことがあるのは
『親のせいにできてしまう』というところにあるからなんです
基本的に子どもは親の言うことなんて聞かない生き物ですからね
そりゃ『イラッ!』としてしまうこともあるわけですが
その『イラッ!』とした瞬間に、親という責任を転嫁できてしまう場所があると
『私が子どもに暴力を振るうのは親に虐待されて育ったからである』
と自らの責任を放棄して、我が子に暴力を振るってしまったりするわけですね
この世代間の虐待の連鎖を自分の代で止めることができる人というのは
虐待のトラウマを克服した人だけです
『確かに親に虐待されて育ったけど、それはもう過去の話、水に流して免罪にしましょう』
と全てを許すことができたとき
親という責任を転嫁する場所がなくなり、全てを自分の責任としてちゃんと我が子を愛することができるようになるのです
あなたは我が子を『ブサイク』と思ってしまう
その発言はもしかしたら責任転嫁の心理が働いているのかもしれない
自分が同じように親から容姿を否定された
そのトラウマを克服できていないから
親に責任を転嫁して我が子を『ブサイク』として見てしまうのかもしれない
あなたに今必要なのはその過去の精算
過去の親の過ちを許すことができれば
もう責任の所在は自分にしかありませんからね
その目で見れば
我が子なんて100パーセントの完全体で『可愛い』としか見られなくなるはずですよ
以上
DJあおいでした
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