こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ















お悩み






いつもあおい様の言葉に励まされています。元気の源です。

彼とは元々、仕事や趣味の仲間で旅行に行ったりもする数人グループの1人でした。恋人になってからの8年間は、彼を心から尊敬し沢山の事を学んだ人生最高にの年月でした。しかし、彼が若い女の子に心変わりし、LINEもサークル参加も完全にシャットアウト。
恋人という形で無くても一生大切にしたいと思っていたご縁が途絶えた事が残念でなりません。とても仲が良かったので、一言で言うと「飽きた」のだそうです。
半年間は死んでました。1年経った今ようやく少しずつ前を向け始めましたが、自尊心と自己肯定感の喪失で苦しくなります。特に、私は40代後半。やっぱり若い子に取られた劣等感は思いの外大きいです。
それまでの男だった、脱依存が学べた、愛する意味を知った…。色々な角度から考えていますが自信が回復できません。
人生最後の恋だったのかもという思いでよけいにつらいのかもしれませんが。

強くあるために、自分をもう一度認められるために、あおい様力を貸して下さい。





















倦怠期って簡単に言うと、独占欲が満たされたときに訪れるものなんですよね
付き合い始めの強烈な思いの正体は実は独占欲発祥のものでして
その独占欲をお互いに満たし合っている期間が『ラブラブ期間』というわけです
恋愛は綺麗事ではないので必ず独占欲は生じるもの、それ自体は決して悪いことではないんですけどね
独占欲というものはいずれ満たされるもの、ずっと続くものではないんです

その独占欲が満たされたときに
独占欲だけで付き合ってきた人は
求めるものがなくなってしまい、その安心が退屈に感じてしまうんですよね
それが倦怠期ってやつなんです

どんな恋愛でも独占欲はいずれ満たされるものなのですが
それが満たされたときに『人を愛すること』を知っていれば
その安心は退屈ではなく居心地のいいものになるんです
求められるものを捧げるわけではなく、自分の捧げたいものを捧げていればいいわけですから
こんなに自由に人を愛することができるなんてパラダイスなんですよ

独占欲だけで付き合ってきた人にとって倦怠期は退屈なものなのかもしれませんが
捧げる愛情で付き合ってきた人にとって倦怠期は安心して愛することができるものなんです

彼はあなたに『気持ち良さ』を求めていた
あなたは彼に『心地良さ』を求めていた
最初から求めているものが違った恋愛だったのかもしれませんね

ショックなことかとは思いますが
自己否定をするようなことではありませんよ
ただニーズが違っていただけで
あなたの恋愛観は間違ってはいなかったのですから

裏切られたことを悔やむより
最後まで裏切らなかった自分を誇りに思いましょう


















以上
DJあおいでした



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