こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
こんにちは。いつも拝見しております。
最近は更新も多く、毎日楽しみにしています。
さっそくご相談ですが、私は相手の悪いところによく目がいきます。相手の“長所”より“短所”の方を見つける方が得意なんだと思います。相手と自分は鏡‥とよく言いますし、その通りだと思います。
最近よく思うのが
“自分のことしか考えてないな”、“自分勝手だなぁ”と思う相手が多いのですが、自分がそうなんだと思います。
ただ、それがわかった上で今後の行動をどう変えれば良いか‥というところで立ち止まっています。
相手に100%合わせるのか?
ただ最近は“自分軸”、“他人軸”という言葉もあり、その辺の境界線やカテゴリーの違いが混同してしまっています。
“自分軸”ではまずは自分の気持ちはどうか‥ですが、その後のステップが自分勝手か相手の気持ちを考えての言動になるのだろうか?など、おそらく人付き合いが上手な人は当たり前のことであろうことがわからないです。
ご指導よろしくお願いします。
人は人の言うことを聞いて育つ生き物ではありません
人は人の真似をして変化し、成長していくものです
人の悪いところばかりが目につくと悪い影響ばかり受けて
悪い方へ悪い方へと変化していきます
人の良いところを見つけることができる人は良いところに影響を受けて
良い方へ良い方へと変化していきます
観察力とは、人の良いところを見つける能力
人の悪いところばかりが目についてしまうということは
学習素材を見つける目がないということ
つまり観察力がないということです
人は誰でも一長一短、良いところもあれば悪いところもあるものです
人の悪いところを見抜く能力は先天的に誰でも持っている能力
人の良いところを見抜く能力は後天的に身に付いていく能力
『人の短所を見つけるのが得意』とありますが
そんな能力は誰でも持っているものです
人の悪いところばかり目につく人は
人の悪評を吹聴したり人の足を引っ張ったりすることで自分の立場を確立しようとしますが
人の良いところを真似て学ぶ人は
自分自身の能力を向上させて自分の立場を確立していきます
自分の能力で活躍すればフィールドプレイヤーになりますが
他者の評判を落とそうとする輩は観客席の悪質な酔っ払いにしかなりませんね
社会で活躍をしたければ、人の良いところを見抜く観察力は必須能力です
『自分』に閉じこもっていないで
様々な人とコミュニケーションを図り
観察力を養って人の良いところを見抜く能力を磨いてください
以上
DJあおいでした
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