こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
DJあおい様 こんばんは
日々記事を読んで元気をもらっています。
メールするのは初めてなのですが
今勤めている会社のことについてご相談です。
私は仕事で営業事務をしております。
お客様の担当は違うけど、女性の先輩と働いております。
この度女性の先輩に役職がつくことになりました。
その方とは関係も良好で喜ばしく思っております。
しかし上司より、私が担当していたメインのお客様の3つの担当をその女性の先輩に変えるというお話がありました。
また、その担当替えの話の可能性は上司よりされており、相談すると言われておりましたが、結局何の相談もなく女性の先輩から担当を変える話を聞きました。
担当変えるのは業務全てではなくお客様との窓口をその方にする様です。
私は1年ほどそのお客様を担当していたのですが、
今回のことで上司からの私の評価がお客様との窓口を任せられないと判断されたと認識しております。
それが何より辛く悔しい気持ちでいっぱいです。
以前より上司には女性の先輩より仕事に対する積極性が劣っていると言われておりました。
私なりには積極的にするところは頑張っていたつもりでしたが、やはり頑張りが足りなかったのでしょうか。
だとしてもその怒りを原動力にして見返してやろうと言うエネルギーも湧いてきません。
また会社から私は不要な存在だと言われたようで自分が無価値で何をしてもダメな人間だと感じてしまい会社に行くのがすごく辛いです。
転職をしようにもそんな自分が他の会社であればやっていけると言う自信もないので決めきれずにいますし、約1年で辞めてしまうのもこれからも職を転々とするのではないかと不安です。
長くなってしまい申し訳ないのですが、是非あおいさんのアドバイスをいただけたらと思います。
日本では転職履歴の多い人は『何をやっても続かない忍耐力のない人』というネガティブなイメージを抱かれやすい傾向があります
終身雇用が当たり前だった時代の名残りみたいなもので
『仕事は続けて当たり前』という時代背景が『辞める人は負け組』という価値観を植えつけてしまったのでしょう
故に終身雇用が崩壊した現代にあってもその価値観は未だに根強く労働者や末端の人事に刻み込まれていたりします
しかし近年では転職環境が整備されつつあり
キャリアアップのための転職は歓迎される傾向になりつつあるんですよね
まだ欧米のような個人主義とまではいきませんが
それでも以前に比べたら転職環境は整備されつつあるんです
今はちょうど個人主義にシフトチェンジしている転換期なのでしょう
まだまだ転職者には厳しいのが現状ですが
古くから植え付けられている転職者への烙印ほど酷い境遇にはならないということはよく覚えておいてください
転職を繰り返す人には大きく分けて2種類のタイプの人がいます
ひとつは『何をやっても続かない忍耐力のない人』なのですが
もうひとつは『積極的にチャレンジする行動力のある人』なんです
今はもう転職履歴が多いというだけで『忍耐力のない人』という烙印は押しません
『この人は忍耐力のない人なのか、それとも行動力のある人なのか』というところをちゃんと面接等で見極めてくれます
『転職をする』という行動力がなくて今の職場に甘んじてしまう人と
自分のキャリアアップのために『転職をする』という行動を取れる人
仕事で結果を残せるのは後者のほうです
賢明な社風なところなら、新卒よりもそういう行動力のある人材を欲しがるでしょうね
努力というのは自分がやりたいことのためにするもので
嫌なことをひたすら我慢することではありません
努力は報われますが我慢は何ひとつ報われませんからね
あなたが今やっている仕事が、あなたのやりたい仕事につながっているかどうか
つながっているのなら自分のやりたいことのために努力をすればいいと思います
しかしつながっていなければ我慢をするだけ無駄
とっとと辞める行動力を持って、自分のやりたいことのために転職活動に努力したほうがいいでしょう
『生きる』ということは働くことです
そこに生き甲斐のない仕事なんて生きている心地はしませんよ
生きている実感を感じたいのなら、自分のやりたいことをやりなさい
以上
DJあおいでした
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