こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
いつも楽しく読ませて頂いてます!
私は、社会人5年目です。受付業をしています。
1年目は上司と働き、2年目は1人で務め、3年目は後輩ができました。その後、他店舗への異動(人員の関係で)があり、違う店舗の6年先輩の方と働くことになりました。
店舗が変わり、その店舗のやり方やルールがある為、それに従うことはもちろんなのですが、人員を異動することで新しい目線や効率の良い方法、接客などを取り入れて行くことも私は必要だと思っています。
現在、一緒に働く上司に私はこのようにやってきて効率良くできましたよ等と伝えることがありますが、『いや、ここの店はこれなんで。これでしないと怒られるんで。』と返答がきます。
理由は?誰に怒られるんですか?との質問には答えて頂けません。その為、私としては腑に落ちず悶々としています。
その時々で柔軟に方法を改善していくことが嫌いで、自分の考えややり方を押し付けてくる人に上手く自分がやりたい事や、考え方を聞いてもらうにはどうしたら良いのでしょうか?
関係はありませんが、その上司の下につく後輩はみんな辞めていきます。34歳で上司と不倫関係で
あったり素行が悪い方です。
読んで頂き有難うございます。
特に女性にありがちなことなのですが
『話し合えば自分の主張が通る』という意味での
『話し合いましょう』という言葉を使うことが多いです
これは、自分は変わらずに相手を変えることが目的の話し合いになりますので
相手に変化を強要する喧嘩と同じ目的なんですよね
そういう話だと同調作用が働いて
相手も同じように変化を拒否する自分の主張をぶつけてきます
ですので自分の主張を通すための話し合いは
容易く喧嘩に発展してしまうことが多いんです
“話し合いにならない”という人の多くは
話し合いの目的がいつも自分の主張を通すことになっているわけですね
『話し合いましょう』の本当の意味とは
自分の主張を通すことではなく、相手の主張を知りたいということにあり
それを理解したうえで『私はあなたのために変化する努力をしますよ』という譲歩の気持ちがあることが、話し合いをするにあたっての最低限の条件なんです
そういう気持ちで相手の主張を聞いてあげれば
相手に同調作用が働きますので、相手もこちらの主張に興味を示してくれます
お互いがお互いの主張に興味を示し、お互いが変化できる場になって
初めて『話し合い』というものになるわけですね
話し合いを持ちかける側に必要なものは
気持ちの余裕です
問題点を我慢で放置して、ストレスを蓄積して
限界がきたところで話し合いをしようとしても
タイミングが一つも二つも遅いです
我慢で余裕を消費しないことが大事
我慢をする余裕があるのなら、その余裕は話し合いに利用するべきなんです
余裕があるから、相手の主張を聞けるんです
余裕があるから変化してあげることもできるんですよ
話し合うということは
言いたいことを言い合うのではなく
言いたいことを聞き合うこと
話し合うということは
変化を強要し合うことではなく
お互いが変化し合うこと
話し合うということは
いがみ合うのではなく
愛し合うということ
以上
DJあおいでした
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