こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
あおいさんこんばんは。
いつもブログを読んで勉強させてもらっています。
それが自慢話なのか、それとも自分の劣等感が強いだけなのか、判別がつきません。
自慢話を見分ける方法ってあるのでしょうか?
回答よろしくお願いします。
自慢話の目的とは、相手の劣等感を刺激して、相対的な優越感を得ること
平たく言えば対象となる人を見下すことが自慢話の目的になりますね
もしその話が本当に他人を見下そうという魂胆があるものならば、その言葉は精神的な悲鳴であり心のケアが必要になるわけですが、どんな意図があっての発言なのかは本人にしか分からないことですからね
それは発言した本人の問題であってこちらの問題ではありませんので、それが自慢話なのか否かの問題は切り離して考えるようにしましょう
ぶっちゃけて言えば、それが自慢話であるか否かなんてこっちには関係ねえんだぜってことです
受け取った側の問題になる点は『自分の劣等感が刺激されたか否か』という一点のみになります
もし劣等感が刺激されたのであれば自身の劣等感と向き合うことだけにフォーカスするようにしてください
劣等感とは簡単に言えば嫉妬心
『自分もそのステータスがほしい』と心が渇望しているわけですが、この嫉妬のセンサーというのが結構バカに出来ているものでして、どうかすれば自分にとって必要のないステータスにまで反応してしまうんです
例えば元ヤンの武勇伝なんかを聞いていても、心のコンディションによってはイラッとしてしまうこともあるのですが、よくよく考えてみるとそんなステータスは羨ましくもなんともないんですよね
尻軽女が尻軽男にモテたという与太話もそう、ついついイラッとしてしまうこともあるけど、よくよく考えるとそんな害獣にモテるなんて災害級のアンラッキーでしかないわけで、できることなら永遠に体験したくないことにさえ嫉妬のセンサーが反応してしまうことがあるんです
チクッと疼いてしまった自分の劣等感をよく見てみると、わりとしょーもないことで苛ついている自分がいたりします
それに気が付くことができると、傷付いた部分をポイッと捨てることができるのでお勧めですよ
もしそれが自分にとって垂涎のステータスだとしたら、そのステータスを自分が得るために恥を偲んで色々とお伺いを立てることです
例えば勉強の成績について劣等感が疼いたのであれば、どうすれば成績が上がるのか、どんな勉強方法をすればいいのか、それを聞き出すこと
わりと有益な情報を得られることもあるので『べつに羨ましくなんかないんだからね!』とツッパっていると損をしてしまうかもしれません
相手が自分を見下すためにマウントしている場合でも、優越感がオーバーフローして快楽の中毒になったとしてもこっちの知ったことではありませんので、ぜひ自分のためだけに有益な情報を聞き出してみるように心掛けましょう
人に見下されたくらいで人生は変わりませんが
人を見下していると人生は悪い方向へ変わってしまいます
自慢話を深刻に捉えるべきは受信する側ではなく発信する側
自慢話で見下されたとしても、それは対岸の火事の出来事であり、助けたいと思える人でない限り関与する必要は一切ありませんよ
以上
DJあおいでした
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