こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
あおいさんこんばんは。
いつもブログを読んで勉強させてもらっています。
今回は職場の悩みを聞いていただきたくメールさせていただきました。
私の部署に、いつも人の悪口を言う人がいます。その人と同じ空間に居ると、自分のことを言われているわけではないのに、だんだんと気分が下がってしまいます。最近は、それが嫌で職場に行きたくないと思います。
相手の方に変わってもらおうとは思っていません。だいぶ歳上の方なので指摘できないし、捻くれている人なので、そんなのは無理だと思っています。なので、こちらのメンタル(考え方)を変えて乗り切りたいのですが、何かアドバイスいただけませんでしょうか?
ここまで読んでくださりありがとうございました。
何を『雑音』と認識し、何を『話』として認識するのか
その答えは『興味』の有無ですね
興味のない会話はただの雑音に過ぎませんので
その会話は耳には入りますが頭には入りません
なので記憶にも刻まれません
耳は自分にとって興味のあることを識別して脳に届けています
違う誰かの噂話や悪口が聞こえてくるということは
噂話や悪口に興味があるからなんですよ
人の悪口が嫌いな人と、人の悪口に興味がない人は違います
興味がない人はただただ興味がないだけで
人の悪口など街の雑踏に等しいものなのですが
人の悪口が嫌いな人はそれ等に敏感です
なぜなら嫌いという感情も『興味』のひとつだからなんです
ではなぜ興味を持ってしまうのか
それは悪口に脅威を感じているから
『もし自分が悪口を言われたとしたらきっと傷付いてしまうに違いない』
と心中怯えているから興味のアンテナが立ってしまうのです
その怯えた姿勢は『私は悪口を言われたら傷付きますよ』と自己紹介しているようなもので
悪口で他人を傷付けて快楽を得たいド変態さんにとっては格好の餌食
あいつらは悪口で傷付いてくれるお人好しを常に探し回っている人種ですから
悪口を恐れている奴なんかあっという間にロックオン
ちょっと突っついただけで人生終わりかのように痛がってくれるなんて
そんな最高なリアクション芸人を放っておくわけがありませんからね
あいつらが悪口の対象外にするのは
悪口程度でいちいち大騒ぎしない奔放なタイプ
悪口を言われたとしても『は?そうなん?ごめんごめんwww』と秒で処理してしまうような人
悪口を言う側からしたらこんなにつまらない相手はいません
悪口を言われないように立ち回るのではなく
悪口を言われても傷付かない思考習慣を身に付けるように
他人の悪口を言っても人生が変わらないように
他人から悪口を言われても人生は変わらない
変える力のないものに怯えて興味を抱かないように
悪口は無力だということに早く気付いてください
以上
DJあおいでした
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