こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
こんにちわ、
いつも拝見させて頂いております。
私は最近よく思うのですが、自分の価値観を押し付けてくる人が多いなと、、
中学受験やら、ニュースの話やら、人間関係など、、
疲れるので、よく解らないで終わらしていますが、なぜ一緒の意見を求めるんでしょうか？
私なら色んな人の意見を聞きたいと思いますが、、
価値観を押し付けてくる人は、反対意見を言うと逃げていくか逆ギレしてくるか、、
やつらは、何者なんでしょうか?
ひとつの価値観に皆が従う画一性の時代から
ひとりひとりの価値観を尊重し合える多様性の時代になったのはとても良いことで
マイノリティの立場であろうとわりと気軽に自分の主張をお披露目できる環境も整ってきましたね
でも『多様性』というものを何か勘違いしていらっしゃる人たちが散見されるのが悩みの種
それが『価値観の押し付け』です
多様性の時代なんだから自分の主張も尊重されるべき
声を上げれば自分の意見が通るはず
多様性を認めろと自分の主張をゴリ押しする多様性のない態度を取る者たち
『多様性』という言葉が図らずも自分の価値観を押し付けるための免罪符に利用されているんですよね
だから昨今は価値観の押し付けマンが増殖しているんですよ
『多様性』とは自分とは異なる価値観を受容することなのですが
『受容』とは同調することではないんですよね
その価値観が正しいか誤りかのジャッジなんてぶっちゃけどうでもよくて
異なる価値観同士で話をすることが受容だと思うのです
価値観の押し付けマンに足りないところはまさにそこ
話にならない態度こそがストレスの根源であり
同調しか聞く耳を持っていないところが最高に腹立たしいポイントなのですよ
様々な異なる価値観を持った者同士が共生していくために最も必要なのがコミュニケーション能力
コミュニケーション能力が乏しいから同調しか求められなくなり
それは価値観の押し付けになってしまうということ
その人の価値観が悪いわけではなくて
話ができないのが悪いんですよ
どんなに立派な価値観を持っていたところで話ができなければ話ができないというだけで様々な障害に見舞われるでしょう
逆に言えばどんなに独創的な価値観を持っていても話ができる人なら人生なんてわりとイージー
コミュニケーション能力は人生を左右するほど大切なものなんですよ
以上
DJあおいでした
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