こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ















お悩み




あおいさんこんにちは。

私は大学2年生で、来年度からの就活のためにも、自分が興味のある業界の職業で新しくアルバイトを始めました。
始めてから1ヶ月半近く経つのですが、なぜ自分はこんなに仕事ができないのかと、とても落胆しています。
アルバイトでは、従業員は仕事中イヤホンマイクを使って指示を聞いたりするのですが、先日、たまたま従業員部屋に行った際、指示の人が「〜さん、まじで聞いてないっすよね」と別の人に言っているところを聞いてしまい、とてもショックでした。しかし、実際に理解ができず、たくさん迷惑をかけてしまっているので、その通りだと思います。
今までは、わからないことは自分から聞くようにしていたのですが、「自分から聞いてるくせに全然できてないじゃん」と言われていたらどうしようなど考えすぎてしまうようになりました。
このように、一つ一つの失敗に対して、いちいちネガティブ考えすぎたり、クヨクヨしてしまう性格に疲れます。

失敗をして落ち込んでばかりではなく、成長に活かせるような人になりたいです。
また、もっと楽観的になるためにはどうしたらいいのでしょうか?

長々と申し訳ありません。あおいさんの見解を教えていただけると嬉しいです。





















仕事ができない人は臆病なんです
何に対して臆病なのかといえば
『わからないこと』なんですよね
わからないことに直面するとまず恐怖心が生じてしまうんですよ

それはちょっとした拒絶反応ですから
わからないことにチャレンジするよりも
逃げる方向に行ってしまいがちなんです

この悪癖は、人間関係にも影響するもので
よく知らない人、わからない人が怖いんですよね
ですので、気心知れた仲だけに閉じこもりがちになり
あまり外交的な付き合いというものができなくなってしまうんです

チャンスというものは、神様ではなく
人間関係から生まれるものですからね
必然的にチャンスに恵まれない環境になり
いつまでもお望み通りの安全圏にいることしかできなくなってしまい
気が付いたら同期や後輩に追い抜かれていた…なんてことになってしまうんですよ

仕事ができる人というのは
『わからないこと』に対して恐怖心ではなく好奇心を抱きます

わからないから逃げるのではなく
わからないから覗いてみたいと思うんです

他者を出し抜こうとか、偉い人に認めてもらおうとか
そういう邪念ではなく、単純に興味があるだけ

それを知れば知るほど、また新たなわからないことが出てくるので
興味が尽きることはないんですよね
そうやって次第に夢中になっていき
頑張っている自覚もなく、自分が満足するよりも先に
周りが認めてくれる環境になっているものなんです

恐怖心よりも、好奇心が先行する人というのは
人間関係も外交的なんですよね
閉鎖的な人間関係に閉じこもることもなく
違う人にも興味を持って接していき
広がっていく人間関係の中で必然とチャンスも増えていくというわけです

仕事ができない人は、わからないことに恐怖心を抱き
仕事ができる人は、わからないことに好奇心を抱く

恐怖心と好奇心、この二つは誰でも持っているものですが
恐怖心は先天的なものであり
好奇心は後天的なものなんです

好奇心は自分で育てていくもの
その原動力になるものは想像力です
恐怖心を抱いてしまい、ネガティブな想像しかできないのは
想像力が足りない
わからないことに、プラスのイメージを結びつけるのが想像力
想像力が身に付けば、恐怖心より好奇心が先行するようになりますよ


















以上
DJあおいでした



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