こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ















お悩み




こんにちは、私は26歳の女性です。
いま困っていることがあるので相談させてください。

わたしは医療職をしており職場はほぼ女性です。
その中で6歳年上の先輩(32歳くらい)の人がいるのですが、その人が事あるごとにおばちゃん発言をしてきて対処に困っています。

具体的には、患者さんの対応で困った時に「わたしみたいなおばちゃんよりも若い子がいいんやろな」と言ってきたり
私が髪の毛を切った時は「〇〇さんみたいに若くて可愛い子は似合うけど私みたいなおばちゃんがしたらネタやわ」
などです。
職場には40・50歳代の先輩方もたくさんおられます。その人たちの前でなんと返すのが正解かわからず、いつも苦笑いをして終わるのですがやめてくれません。
ちなみに私以外の後輩にもしょっちゅう言っていて、この人は何て言われれば満足するのかなと思ってしまいます。

あおいさんなら、このような自称おばちゃん女の先輩にような対処をされますか?お忙しいと思いますが、お返事頂けると嬉しいです。



















特別美人というわけでもないし
特別ブスというわけでもない人の
『私はブス』的な微妙な自虐ネタとか
若者と言うには熟れ過ぎていて
オバさんと言うには若過ぎる
微妙な年齢をした人の『私はオバさん』的な自虐ネタとか
あれって笑ってほしいわけではなく
一種の試し行動みたいなもので
その自虐ネタを笑われたら『あ、やっぱりそう思っていたんだ』と自覚する材料にしようとしているんです

自分でも美人なのかブスなのか測りかねているんですよね
自分でもまだ若者なのかもうオバさんなのかを測りかねているんですよね

自分は一体何者なのか、それが自分でもイマイチ分からないから不安になり、他者評価に判断を委ねて、中途半端な自虐ネタで様子を見ているというわけです

笑われたら自虐ネタとして自己防衛すればいいし
『そんなことないよ』と言われたらそれはそれでうれしいし
どっちに転んでも傷つくことがないので試し行動として自虐ネタは使い勝手がいいんですよ

だからSNSとかでも『ちょーブスに撮れた(泣)』とか言いつつバチバチにキメにいった渾身の自撮り写真をアップするブs……女が後を絶たないんですよ

そんな微妙な自虐ネタには『そんなことないよ』と優しい言葉を掛けてあげるのが人としては正解なのですが
なんか鼻につくのが我慢ならないという人はぜひ
『え?なんで?どういうこと?あなたはそう思うの?』
と徹底的に詰めてやってください

奴らは説明を求められるのが苦手ですので(※内情を知られたくない)
二度と微妙な自虐ネタは言わなくなると思いますよ

















以上
DJあおいでした



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