こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
DJあおいさま
いつもとても勉強になっています。
私の相談にものっていただけると嬉しいです。
気付くと、彼に対する不満でいっぱいになります。
どうしても嫌なこと、許せないことは伝えるようにして、彼もそれを謝ってくれて、改めてくれます。
イライラし始めると、それでも納得できなくなってきます。うまく話し合いができないこと、彼の言葉が少ないこと、謝り方など納得できないとイライラがとまらなくなってしまいます。これは彼の性格であり、直さなきゃいけないところではないことはわかっています。以前は感情的に伝えてしまっていましたが、最近はそんなことは伝えなくなりました。
そうなると、本当にこの人とこの先いれるのかという考えが止まらなくなります。
私が悪いのはわかっています。彼の全てを含めて好きなのかがわからなくなるのです。
今思えば、友人も気に入らないとすぐにもう無理!ってなってしまうため、友人も少ないです。彼に限らず、友人も含め全部そうみたいです。
今のままでは誰と一緒にいても同じだとわかっています。どうしたらいいでしょうか。
ご意見お願いします。
大らかな人はある意味大雑把な人で
いちいち深く考えないんですよね
行き当たりばったりの性格で
行動原理は直感で動くことが多く
考えてから動くのではなく
まず行動をして結果を出し
その結果から学ぶことが多いんですよ
怒りっぽくてイライラしやすい人はこの反対で神経質な人が多いです
行動をする前にあらゆる結果を想定しようとしてしまうので
いちいち『最悪の結果』を頭の中に思い描いてしまいます
例えば友達との約束に遅刻しそうなとき
大らかな人はとりあえず謝って
その後は相手の出方を見て考えればいい
と出たとこ勝負を選ぶのですが
神経質な人は
『遅刻してしまう、嫌われたらどうしよう、他の友達にも悪評を吹聴されるかもしれない、そうなったら仲間外れにされてしまうかもしれない、仲間外れにされてしまったら孤立してしまう、どうしよう、どうしよう』
と勝手に最悪の結果を想定して
どうにもならない最悪な結果に悩み
どんどん自分を追い詰めてイライラして
ちょっとしたことでキレてしまうようになるんです
現実で起こっていることではなく
自分の中で描いた勝手な妄想でストレスを生産して
そしてイライラしてしまうということですね
神経質な人の頭の中はいつも『最悪の結果』で埋め尽くされているわけですから
慢性的にイライラしやすくキレやすい性格になってしまうということです
二手先、三手先を想定する危機回避能力は必要なのかもしれませんが
自分ではどうにもならない最悪の結果まで想定しても悪戯に精神を消耗するだけなので意味はない
今の自分に考え得る『最善』まで想定したらその先は考えなくて結構
後はその場その場で対処していけばいいだけ
イライラしやすく怒りっぽい人に足りないのは『大雑把』という能力
未来の自分を信じろってことです
不幸になる前に不幸になっても損じゃないですか
だったら不幸になるまでは幸福でいましょう
それくらい大雑把な方が人生は楽しいですよ
以上
DJあおいでした
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