こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
あおいさん、こんばんは。
25歳女です。
いつも楽しく読ませていただいてます。
最近好きな人ができたのですが、アタックの仕方を教えてください、、
まだ何回かしか会ったことないのですが、お話ししてみて彼の選ぶ言葉が素敵だなと思い惹かれました。
ただ、好きが故に緊張してしまって何を話したらいいのかわからなくなります。
どうしたら距離を縮められますか??
友人に相性が悪いから話す言葉が見つからないんじゃない?と言われたのですが、本当にそうでしょうか?
好きな人には『嫌われたくない』という気持ちが働いてしまうものですが
この気持ちが強過ぎると『好き避け』 をしてしまうんですよね
ただ話し掛けるだけでも
私なんかが話し掛けたら迷惑じゃないだろうか
嫌な顔をされたらどうしよう
嫌われたくない、やっぱりやめておこう
ただLINEを一通入れるだけでも
今忙しくないだろうか
忙しい中でLINEが来たら迷惑かもしれない
嫌われたくない、やっぱりやめておこう
『嫌われたくない』 という思いが自分をがんじがらめにして
身動きひとつできなくなってしまうわけです
その人に嫌われない確実な方法なんて
その人に関心を持たれないことしか手段はありませんからね
『嫌われたくない』 という思いが強過ぎると
知らず知らずのうちに自分の存在感そのものを消そうとして
その人の視界から消えてしまうということです
それは確かに嫌われないのかもしれませんが
同時に好かれることもない
『赤の他人』の関係性にしかならないということですね
恋愛感情というものは
見た目でも中身でもなく
その人の存在そのものに惹かれるものですから
好き避けをして自ら存在感を消してしまう人には
恋愛感情は湧かないように出来ているんですよ
『嫌われたくない』という自意識が恋愛の邪魔をしているということです
異性として見ていない恋愛圏外のただの友達って
べつに異性として見られたいとも思っていないので
『嫌われたくない』 という意識は働かないんですよね
だから言いたいことがあれば
ガンガン自己主張もするし
面白ければ手を叩いてゲラ笑いもするし
ムカつくことがあればきっちりお灸を据えるし
余すことなく自分の存在感を出してしまうんです
それはお世辞にも 『女らしさ』 というものはないのかもしれません
もしかしたら、若干下品にもなってしまうのかもしれません
男性が思うテンプレートな『女』 ではないのかもしれませんが
それは紛れもなく 『自分』 なんですよね
その偽りのない存在感が
男性を惹きつける魅力になったりするんです
だから異性として見ていない人から
好意を寄せられることが多くあるんですよ
でも、恋愛としてうまくいくケースは後者の方なんですよね
ドキドキと緊張をして自分を出せない人より
わりと身近な存在の方が恋愛対象として適正なんです
だから私は常々言うのですよ
好きな人ができたからといって恋愛をしようとするな
親友になるように振る舞え、ってね
以上
DJあおいでした
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