こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
こんにちは。
突然なのですが、私は春に結婚をしました。
主人は4人兄弟の長男で下の兄弟たちは既に結婚をしており、私たちが最後に結婚致しました。
主人も、主人のご両親もとても温かい方で、慣れない土地で暮らし始めた私をいつも気にかけてくださったり、ありのままの私を受け入れてくださり、本当に感謝しています。私もいつかお義母さんのようになりたいと思うくらい素敵な方です。
長男嫁となりますが、兄弟夫婦のなかでも私が一番年下になります。
仕事上、主人の実家が拠点となっており、その周辺に兄弟家族が揃っています。
皆でご飯に行ったりと、関わることが多いのですがいまいち馴染めなくて悩んでおります。
少しういているような...と、小さなことを気にしてしまいます。本人に悪気はないと思うのですが主人の弟の奥さんに、「そんなに丁寧にしないで、私との差がでるから困る」など言われます。その割には、家にお裾分けをわざわざ、持ってきてくださったりと..土地柄のせいで言い方がキツいだけなのか、冗談なのか、私が緊張しすぎなのか、何なのか...戸惑ってしまいます。
前向きに過ごしたいのですがやはり会うと萎縮してしまいます。
時間と共に慣れていくのでしょうか。
まだまだ未熟な私に、アドバイス頂けると幸いです。
よろしくお願い致します。
環境の変化に応じて自らを変化させていくことを『適応』と言います
海外へ移住すれば、現地の言語を習得するとか
学生から社会人になれば、早寝早起きの習慣をつけるとか
適応することによってその環境に自分の居場所を作るわけですね
その過程において心身を病んでしまう人の特徴に『過剰適応』というものがあります
環境に適応しようとするあまり『自分自身』の表現を一切合切禁じてしまう人
『それは違うんじゃないか』ということも言わない
『これはこうした方がいいんじゃないか』ということも言わない
環境に100パーセント合わせようと頑張ってしまうと
自分自身の表現の場がなくなり
その環境に自分の居場所がないように感じて病んでしまうということです
真面目で自己主張のない『いい人(都合の)』と呼ばれる人に多い傾向
多少の厚かましさや図々しさは環境に適応するための必要なスキルなのですよ
環境に応じて自らを変化させていくのは大切なことなのですが
もうひとつ大切なことがあります
それは『環境を変化させること』です
自分がその環境に入ったことにより
環境の方を変化させていくこと
その変化は自分自身の存在の証になるので
環境に自分を合わせるだけでなく
環境を自分に合わせる努力も並行して行っていくこと
和を尊ぶばかりではなく
自分をもっと尊べということです
多少なりとも『自分』を表現できないと
何処に行っても自分の居場所は作れない
適度にわがままであるように
以上
DJあおいでした
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