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こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
こんにちは。
いつもdjあおいさんの記事を必ず読んで自分を振り返らせてもらっています。
自分と他人の境界線の引き方を教えて頂きたく思います。
いつも記事を読んで自分と他人は別々な人であり、まずは人として自立しないといけないと書いておられててそのときは自分のことだ!と思っています。
おそらく何が境界線なのか分かっていないがために
気付いたら人へ干渉し過ぎてしまったり
恋人に期待をしすぎてしまったり
後になって後悔することもあります
また、母親から同じように境界線なく接してこられることや、兄弟間の差別が辛くて、今は距離を置いています。母親には申し訳なくおもっていますが、、、。
自分がされて嫌だったのに、それをしてしまう自分も嫌になっています。
治さないと沢山の人を傷つけてしまいそうで、思い切って相談してみました。
お忙しいところお目を通してくださり、ありがとうございます。
これからも、ご指導よろしくお願いします。
人は自分が経験してきたことや感じてきたこと
自分の感情や思考の傾向等、その多様性を統合して『自分』というものを自分の中に描きます
自分が今まで歩んできた過去を総まとめにして『自分はこういう人間なんだな』という自分に対するイメージが出来上がるわけです
その自分のイメージが間違っている場合もありますが
人はその自分の思い描いた自分をベースにして生きているんですよ
その自分が確立されてくると他人と自分との違いを許容できるようになり
『自分は自分でいいんだ、他人と違っていいんだ』という他人との差別化ができるようになります
これが『境界線』ってやつですね
自分を支えているものは自分が思い描いた『自分像』であり
その自分像に支えられて自立しているわけです
自立するためには自分の中に確固たる自分像がいなければならないということです
ですが依存体質な人、自立できない人というのはその『自分』がないんです
自分の存在を感じるためには他者の評価を必要としてしまうもので
他者の評価がなくなると自分の存在そのもにに不安が生じてしまい
他者の評価がなくなることは自分自身を失うことに等しいものになってしまいます
過剰に他人の評価に依存してしまうわけですね
まずは『自信』よりも『自分』を持つこと
人というのは自分の欲求を満たすために
悩み、動き、苦労や苦悩をして
努力したり、諦めたり、その繰り返しのプロセスの中で自分自身と向き合い理解していくもの
欲求を捨てていい子になっていたら
自分なんてわからないままです
自分を知らないまま人生が終わってしまったら間違いなく後悔するでしょうね
いい子になんてならなくていいから
自分を喜ばしてあげるために自分を知り
自分の力で自分になりなさい
自分が自分であるために他者を必要としないこと
そうすれば依存体質は治ります
以上
DJあおいでした
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