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こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談をいただきましたよ
お悩み
8年前に兄が亡くなってしまって以来、自分の気持ちを閉じ込めるようになってしまいました。親の前でも兄の死に対しての自分の気持ちは伝えたことがありません。本当は言葉にできないほど今でも辛くて悲しくて、とてつもなく寂しいです。こんなどうしようもなく弱い気持ちを、どこにもぶつけることができず、ここまできてしまいました。私は、親にも対して親孝行もできていないし、自分の感情や素を出すことが出来ず、かと言って優しい言葉もかけてあげられずぶっきらぼうで、自分の殻に閉じこもったままで親に甘えています。親だけでなく、彼氏に対しても気持ち的にどうしようもなく辛くなってしまった時に頼って欲しいと言われますが、どうやって頼っていいかわかりません。彼氏もネガティブでどうしようもない私に正直困っていることも多々あり、本当に自分を守ることしかできない弱い自分が嫌になります。
こんな時、あおいさんならどのように頼りますか?頼るという概念が間違っているのでしょうか?沢山の愛を与えてくれる親や、気にかけてくれる大切な人に対して、どのように接すれば良いでしょうか。
自分にとって大切な人がお亡くなりになると
当然傷付くじゃないですか
その痛みって、その人の存在感そのものじゃないですか
だからずっとその痛みを感じていたいと思ってしまうんですよね
通常、傷心は時間が癒してくれるものなのですが
癒されて忘れてしまうのが怖いんです
だから時折自分の傷口をえぐるようなことを考えたりして
自ら自分を傷つけその人の存在を忘れないようにしてしまうんですよね
他人に自分の気持ちを発露することもそう
誰かと気持ちを共有できれば楽になることなんてわかっている
誰かに甘えさせてもらえば楽になることもわかっているけど
楽になりたくないんです
ずっと痛みを抱えてその人の存在を感じていたいんです
だから他人に自分の気持ちを発露することも甘えることもできないんです
忘れてしまうことがイヤなんですよね
自分が薄情な気がして罪悪感があるんです
だから忘れないように忘れないように自分に働きかけ
ずっとずっと意固地に自分を傷め続けてしまうわけです
私にも経験がありますのでその気持ちはわかります
『忘れてあげることが一番の供養なんだよ、そうしないと思い出になれないんだよ』
私のおばあちゃんが言ってくれた言葉です
『忘れてはいけない』と思い込んでいた自分にはいささか衝撃な言葉でした
でも『忘れていいんだ』と思えた瞬間、少し気持ちが楽になった気がします
涙を流し、感情を発露して、誰かに助けを求める
これ等は全て忘れるための儀式みたいなものなんですよね
忘れることを恐れないように
忘れていいんです
その許可を自分に出してあげてください
それで全てが好転しますよ
以上
DJあおいでした
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