djあおい様

こんにちは、いつもブログを
読ませて頂いております。
とても為になるお話ばかりで、
読んでいて自分に足りないなと
思うことは自分なりに実践しております

今回特に自分に足りないなと
思うことがあります。

私は23の女ですが、
本当の大人って何だろうと
思うことが多いです。

職場は平均年齢が高めで
たくさんの経験を積まれた方に
囲まれ働いています。
23も世間的には大人だとは思うのですが
しかしされど23だとも思います。

何かの気遣いができたり
意見の違う人同士ともコミュニケーションがとれたり。

私はどちらかというと
自分の意見主調を強く
持ってしまうので
協調性がないと直接的には
言われませんが周りがそう思ってるかもしれないなと思うことはあります

そうやって、あーまたやってしまった
と思ったときは反省し
言葉使いや気遣いに気を付けます

大人に課されることって
多い気もしますが
多いと感じてしまう自分は
まだこどもな気がします

ただ考えすぎなだけなのでしょうか。
自分の理想が高すぎるのか。

焦らず自分のペースで
大人になれるのか、
そもそも大人ってなんなのか

堂々巡りです。

うまく言葉にできずすみません。
あおいさんの思う大人とは何でしょうか

お忙しい中、
お目を通して頂きありがとうございます
最近暑い日が続いておりますので
ご自愛くださいませ


















『人の目なんて気にするな、空気なんて読むな』
というと独立性と引き換えに親和性がなくなり
『人の目を気にしろ、空気読め』
というと親和性と引き換えに独立性がなくなり

独立性を損なわずに親和性を保つためには
どちらにも傾倒せず
ちょうどいい『真ん中』をキープする必要がありますね

真ん中にチューニングを合わせることは
親和性を犠牲にして独立性を保つストレスと
独立性を犠牲にして親和性を保つストレスの
両方のストレスが掛かることになります

このストレスに耐えられなくなると
独立性を捨てて集団に依存してみたり
親和性を捨てて独りになってみたり
どちらかに傾倒してしまうわけですが

それはどちらも人間関係に掛かるストレスの耐性がないだけの話で
方向性は違えど根本はどちらも同じなんですよね
ですので独立性を選んだ人は
やがて親和性のなさに嘆き苦しみ
今度は親和性を得るために独立性を全て捨ててしまいます
反対に親和性を選んだ人は
やがて独立性のなさに嘆き苦しみ
今度は独立性を得るために親和性の全てを捨ててしまうでしょう

独立性と親和性
これはどちらも生きていくためには必要なものであり
それは二者択一の問題ではないのです
人として人の間で生きていくためには両方必要なもので
どちらも捨ててはいけないものなのですよ

人付き合いというものは
良くも悪くもストレスが掛かるものです
あなたの存在もまた
違う誰かにとってはストレスなのです
だからこそお互いに気を使い合い
整合性を保っていかなければならないのが人間関係なのですよ

ほどほどに人の目を気にして
ほどほどに自分を大事にして
ほどほどの関係を保ち
ほどほどのストレスを受け入れること
0か100かの二元論にならないように
ほどほどに、上手に、人間関係の海を泳いでください

独立性と親和性のバランス感覚が上手な人
それが『大人』なんですよ













以上
DJあおいでした



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