こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ





『あおいさんはじめまして!


あおいさんのブログやTwitter
いつも見て元気頂いています!


最近考えているんですけど
思い出を美化することって
悪いことですか???


たとえば私は映画などを見て
どんなに面白くなくても

「まぁ確かにあの落ちはないけどそれまでは普通に面白かったよね~」

とか友達の悪口をきいたら

「まぁ確かに○○ちゃん、あーゆうとこあるけどいいとこもあるよ~」

とか

悪いこと続きの1日でも

「まぁ良いこともあったしいっか~」

と半分無理矢理ではありますが
上のように思うことが多いです。


自分を自分で守っているんでしょうか?

思い出を美化するとはちょっと
違うと思いますがあおいさん
ならどう考えますか???

目を通して頂けたらとても
うれしいです。』






思い出というものが美しくなるのはですね

嫌な思いをして

その嫌な思いから学び

嫌な思いの分だけ成長できたときに

その嫌な思い出は必要のないものになり

悪感情だけが消えてなくなって

美しい思い出だけが残るからなんですね


脳というものは自分にとって必要のないものから忘れていくものなので
過去の嫌な記憶が忘れられないということは
それはまだ成長の余地がある記憶ということなんですよ

相談者さんのようにポジティブに振る舞うことも大切だとは思うのですが

それは嫌な部分から目を反らしているだけになりかねないポジティブでして

それは自分の成長の妨げになってしまうことにもなりますから

向き合うべきことにはちゃんと向き合い

自分を戒めることも大事だと思いますよ

成長に心の痛みは付き物ですからね








以上
DJあおいでした








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