こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談をいただきましたよ




『あおいさん、こんばんは。
いつもあおいさんのお言葉に励まされています。


相談をさせてもらいたいのですが、私は人に嫌われやすく、よく陰口をたたかれます。

本人がいないところで陰口を言うのはいいと思いますが、
本人に聞こえるように陰口を言った後、何もなかったように接されるとどう接すればいいのかわからず困惑してしまいます。

このときどのような態度で接すればいいんでしょうか?
相手の心理がわからず、不信感を抱きながら話しています。』

 







『陰口を言われる人=嫌われやすい人』ではありません
『陰口を言われる人=言いやすい人』なんですよ

陰口を言うためには仲間が必要です
例えば自分の嫌いな人が周りから信頼を集めているような人なら
その人の陰口は言いませんよね
なぜならその人の陰口を言うことで自分が仲間から攻撃されてしまうかもしれないからです
そんなリスクを背負ってまで陰口を言っているわけではないということ
彼等彼女等はちゃんと『陰口を言っても大丈夫な相手』を選んで言っているのです

そもそも陰口の目的とは
自己の正当性を周りにアピールするためのものだったり
自分の劣等感を隠すためのものだったり
集団の秩序の内側を確認するためのものだったり
自分が陰口を言われないための威嚇だったり
承認欲求を満たすための代替行為であったりするもので
簡単に言えばそれは『可哀想な自分のため』だったりするんですよ
陰口の対象となる人はその人を満足させるための生贄のようなもの
『嫌いな人』ではなく『嫌っても大丈夫な人』を選んで言っているだけなんですよ

だから普段は仲良くしていても陰口の対象にされてしまうこともありますし
陰口を言いながらもその関係を維持していく人が多いんです(特に女性は)

ですので自分の陰口が聞こえてきたら
『嗚呼、こいつは今可哀想な子なんだな、、、』
と思って優しく慈しむように
『陰口はもう少し小さい声でした方がいいぞ!』
と耳をひねり上げながら思いっきり上から目線でアドバイスしてやってください
それで完全勝利です










以上
DJあおいでした



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