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こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ








『あおいさん、こんにちは。
いつもあおいさんのブログを読ませて頂いており、そのたびに元気づけられています。
僕にも悩みがあり相談させていただきたくてメールしました。

僕には今、同じ職場に好きな女性がいます。しかし、僕はその女性を避けてしまっています。

職場にはその女性と良い感じになってる男性がいて、「もしかして付き合ってるのかな?」って思う事もあります。そんな場面を見るのが嫌だから避けているのだと思っていたのですが、どうやらそれだけではなさそうです。

僕とその女性は偶然朝同じバスに乗る事があり、たまに一緒に通勤する事があるのですが(良い感じの男性はいないです)、最近は朝のバスで会うのも嫌だなって思うようになり、その女性が乗ってこないような時間帯のバスで職場に行くようになりました。また、飲み会でも近くの席に座らないようにしています。

「避けている」というより「逃げている」という表現の方が適している行動を取っているのですが、正直な所どうして好きなはずの女性にこんな行動を取るようになってしまったのか理由が分かりません。僕の心の弱さに原因があるとは思うのですが・・・・

あおいさんは好きな人を避けたくなったという経験はありますか? もしあるのでしたらアドバイスや喝を頂ければ幸いです。

お忙しいとは思いますが、一度目を通して頂ければ幸いです。寒いので、お体に気を付けてお過ごしください。』

















理想の人は理想の自分にお似合いな人
相性のいい人は今の自分にお似合いな人
理想を求めるのならまず自分から


恋愛というものは良くも悪くも自分と同レベルの人でないと成立しないものでして
本来なら自分と同程度のステージにいる異性に恋愛感情を抱くものなんですよ
劣等感も優越感も感じない同等な存在同士がうまくいくわけです
これが相性というやつです

しかし自分の地位や身分、社会的な自分の境遇に不満を感じていると相性のいいはずの同じステージにいる異性には恋愛感情は生じなくなるんです
なぜならば『自分が不満だと感じる程度のステ-ジにいる異性』という目で見てしまうからです
同じレベルなのに見下してしまうわけですからそのステージにいる異性は恋愛圏外になってしまうわけですね

ではどのような異性に恋愛感情を抱くのかといったら
自分がいたいと思えるステージにいる異性に恋愛感情を抱くんです
自分が行きたい場所にいる異性に惚れてしまうわけです
ここで自分が作り上げた『身分の違い』というものが生じてしまい恋愛感情には絶えずに劣等感が付きまとってしまうわけですね
これが好き避けをしてしまう人の心理なんです

要するに今の自分が置かれている立場というものに不満を感じているということ
自分が置かれている立場が底辺だと嫌悪している人は同じ底辺の異性に恋はしないということです

理想の人はご親切に降りてきてくれません
理想の人がほしいのなら理想の自分に登り詰めるだけです








以上
DJあおいでした







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