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こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ








『DJあおい様

はじめまして。ゆこと申します。いつも楽しみにブログ等拝見させていただいております。
今回はご相談したいことがあり、この文章を打っています。目を通していただけたら、嬉しいです。

わたしには付き合って1年になる彼氏がいました。彼とは頻繁に会っており、喧嘩をすることも増えてきていましたが、仲良くやっていました。

そんな中、私は最近、半年で仕事をやめました。
彼は私が仕事を辞めた原因が自分にあると言って別れを切り出してきました。

彼の考えている原因というものを、私なりに考えました。
私が在職中は仕事が終わったら彼の家へ行き、夕飯を作り、片付けや掃除、洗濯をするということを、週3～4でやっていました。
そのことで喧嘩したこともたくさんありました。

私は何をやっているんだろうと思うこともありました。私自身が自立しなければと思うこともありました。仕事がうまくいかない、プライベートも喧嘩ばかり。もういっぱいいっぱいでした。

それを彼は自分に原因があると考えたのだと思います。

私はよく友人にも尽くしすぎだと言われることがあります。今後、私がもっと自立して尽くしすぎないようにするためには、何に気をつけたらいいのでしょうか？

拙い文章、読みづらい文章かと思いますが、ご回答いただけたら嬉しいです。
なかなか生活のリズムが整わないかと思いますが、お身体にお気をつけてお仕事頑張ってください。』
















好きな人のために何でもしてあげてしまう人というのは
その人のためと思っているつもりが
結局はその人をダメにしてしまっているだけなんですよね

『その人のため』という言い訳を盾にして
本当は自分が気持ちいいだけ
一途に尽くす自分に酔っぱらっているだけ

男も馬鹿ではありませんから
ダメになりそうな自分に危機感を感じ
次第に離れていくようになります
そのとき決まって言う女の台詞が『好きになる男はいつもダメな男ばかり』

自分が男をダメにしていることに気付かずに
ダメな男を生産するばかり

愛するということは
お互いがお互いを必要としなくても
ひとりで生きていけるように自立を促し合うこと

どんなに仲睦まじくても
時間というものは有限です
別れを避けて通ることはできません

自分が先に旅立つことになったら
その人が自分なしでは生きていけない人だったら
心残りで成仏もできやしません

ですから自分なしでも生きていけるように
その人を愛していくのが人の道なんです
それが『尽くす』という行為なんですよ

本当にその人のためを思うのなら
何でもしてあげてしまうことなんて出来ないはずです
それは尽くしているとは言えません
ただの自慰行為です








以上
DJあおいでした







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