こんばんはDJあおいです

読者さんからこんな相談を頂きましたよ








『初めまして、いつもブログ拝見させて頂いております。
私は社会人になり5年目になります。
ありがたい事に2年程前より今の仕事の責任者をさせて頂いているのですが、問題があったときや近況を上司の方に報告する際、うまく感情のコントロールができず泣くことがあります。
私自身泣くつもりで話をしているわけでもなく、なんで泣いてしまうのか理由もなく、内容的にも泣いてしますような事ではないのです。
後輩や同僚の前では大丈夫なのですが、どうしても上司の方と話をするとダメになってしまうのです…

どうすればこのよくわからない感情と向き合いコントロールすることができるのでしょうか…』

















感情は言葉に変換してアウトプットすることによってコントロールするものです
言葉に変換できなかった感情が涙となってアウトプットされたり『怒り』という感情になってアウトプットされたりするわけですね
怒りっぽい人やネガティブになりやすい人、感情が先行してしまう人というのは言葉で感情を整理することが下手くそな人なんです
簡単に言えば言葉を知らないんですよ

ですので言葉を知っている人ほど感情の整理整頓が得意です
感情の起伏があまりなくストレスをあまり溜めることのない穏やかな性格になれるわけですね

例えば『恐怖心』という感情が湧いたとします
何が怖いのか、それを言語化しないとただ『怖い』という感情だけです
これでは『泣く』という感情で恐怖心を浄化するか『怒り』という感情で恐怖心をねじ伏せるしか選択肢はありませんよね
何故怖いのか、それは何が原因なのか、対策はあるのか、選択肢はあるのか
恐怖心という感情を一度解体して事細かに言語化してみます
その感情を言葉で理解することによって整理整頓するわけですね
これが感情のコントロールなんです

言葉はインプット能力で身に付くものです
聞く耳、読む目、感じる心、この三つのインプット能力です
人の話を聞きましょう、本を読みましょう、そしてその言葉達に感動しましょう

それが言葉を身に付ける一番の近道ですよ










以上
DJあおいでした







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