こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談を頂きましたよ
『はじめまして。いつもあおいさんのブログを読んで胸がすくような気持ちにさせていただいています。失礼ながら今日は匿名でメールさせていただきました。
早速ですが、私の悩みを聞いてください。
私は25歳の男です。この春で付き合って2年半、遠距離になって2年になる4つ下の彼女がいます。
遠距離とはいえ、これまでは円満だったのですが、私の方が少し疲れてしまったのです。
彼女はもともと、自分の好き嫌いがはっきりしている子で、それを私にも一々言ってきます。高いところは嫌い、ジェットコースターは嫌、とかそういった感じです。
デートの行先なんかも決めやすいし彼女も喜んでくれるので、これまでは特に負担に思うことはありませんでした。
夜のちゅっちゅあんあんすることも嫌いでそういったこともほとんどしていませんが、嫌々やらせることではないし彼女の気持ちが整う時が来ればその時は盛大にちゅっちゅあんあんできればいいな、ぐらいに思っていました。
ただ、最近そういった彼女の好き嫌いに束縛されてしまっていて自分のやりたいことやそれを思う気持ちが置いてけぼりにされているように感じるのです。
彼女自身、「いつもわがままでごめんね。」とはよく言ってくれます。でも、そこには「(わがままなのは分かってるけど、私はこれ以上変わる気はありません。でも申し訳ないとは思ってるからとりあえず謝っておくよ、)いつもわがままでごめんね。」と言っているように感じてならないのです。
もう少し、「自分以外の誰かのため」という気持ちを持たないと、彼女自身の将来や私たちの将来にとってもよくないのではないかと心配です。ですが、そういった彼女にとって言われたくない(侵されたくない)敏感な部分について話をしようとすると、彼女はすぐに感情的になってしまい、それ以上冷静に話をすることができなくなってしまうのです。
要するに、彼女に対する不満があって、それを彼女になかなか言えないという不満もあって、それに疲れてしまっているような状態です。
私は一体どうすればいいのでしょう?
彼女に変わってほしいと思うのは、私のわがままなのでしょうか?
もしよろしければご教授ください。
長文になってしまい、申し訳ございません。』
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自分の好きなもん喰って幸せを感じることはひとりでも出来ますが
好きな人が好きなものを食べて喜んでいる姿を見る幸せを得ることは相手が必要ですよね
どちらが幸せかと言ったら満場一致で後者の方だと思うんです
だから愛情というものは自分の好きなものより相手の好きな方を選ぶように出来ているんですよ
それは相手のためではなく自分が幸せを感じるため
愛されたいのではなく愛したいんですよ
それが愛情というものだと思います
その愛情の報酬は必ず『ありがとう』という感謝の言葉が返ってきます
『ごめんね』という謝罪の言葉が返ってくるのは
どこかであなたの『愛されたい』というエゴを感じているんじゃないですかね
どこかで愛情の見返りを求めている気持ちが出ちゃっているんじゃないですかね
『ごめんね』という言葉の意味は『ちゃんと愛してあげられなくてごめんなさい』という罪悪感なんじゃないですかね
愛情は見返りを求めませんよ
何故なら『愛したい』という気持ちが原動力なんですからね
愛することによってその気持ちは満たされるわけですから
もうお腹いっぱいなんですよ
惚れた女に『ごめんね』なんて言わせるなよ
本気で惚れた女なら『ありがとう』って言わせてみろ
以上
DJあおいでした
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