こんばんはDJあおいです
読者さんからこんな相談を頂きましたよ
『あおいさん、人と友だちになる方法を忘れてしまいました。
学校に1人だけ姉妹みたいに打ち解け合える友だちがいますが、その子とどうやってこんなに仲を深められたのか、さっぱり分かりません。気付いたらっていう感じでした。
その他の子とは、よく話したり遊んだりはするのですが上辺な感じがします。
本音も相談も信頼もできません。愛想笑いが多いです。
私が壁を作っちゃってるんでしょうか?
姉妹みたいな友だちと無意識に比べちゃってるんでしょうか?
もともと本当に合わないんでしょうか?
だとしたら、友だちってこんなに少ないものでしょうか?
どうしても上辺付き合いな接し方になってしまいます。毎日疲れるし相手にも疲れさせてしまってる気がして申し訳ないです。それに、欲をいうともっと友だちが欲しいです。
こんな私に何かお言葉をください。
最後まで読んでくださってありがとうございました。』
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小さい子どもって『友達がほしい!』という欲求なんてないんですよね
ただ目の前にあることに夢中になっているだけ
夢中になっている人ほど楽しそうな人はいませんから
その夢中になっている姿に人が寄せ付けられて
その夢中を共有する『友達』というものがいつの間にか出来ているわけです
夢中ほど自分らしさが解放される舞台はありませんからね
夢中の中で出来た友達ほどお互いが『その人らしさ』を理解した関係になれるわけです
ですが多感な時期に差し掛かるとそういう様が『羨ましい』と感じる感受性が生じるものでして
友達がいることが充実の証に見えてしまうんですね
それが『友達がいない人 = 充実できていない寂しい人』という歪んだ劣等感を生み出し
ただ自分の歪んだ劣等感を隠すためだけの不毛な群れに所属することになってしまったりするんですよ(女子に多い傾向です)
そしてその群れにしがみつくために周りの顔色を伺ってみたり自分を偽ってみたり
ときには友達を売ってまで群れに所属することを選択してしまったりするわけですね
最も必要なのは友達ではなく夢中になれること
友達とはその副産物にすぎません
ですがその副産物は生涯で最も大切なものとなるでしょう
友達100人つくる前に夢中になれることをたったひとつ探してください
欲しいものは全部自分の好きな道にあるものです
以上
DJあおいでした
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